劇場公開日 2019年1月11日

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「2019-7」蜘蛛の巣を払う女 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)

4.52019-7

2019年1月20日
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鑑賞方法:映画館

興奮

タイトルを初めて聞いたときからわくわくしてた。
だって蜘蛛の巣を払ったことあります?

またもや前作見てません。でも見る努力はしました。詳しくは『ミスターガラス』にて。
そのくせ予告編を見たときからちょー興奮してたやつ。
その割に『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』の予告編とごっちゃになり、ビーンの予告編を見ながら「これ『ドラゴンタトゥーの女』って映画の続編なの。ちょー見たい」とか言って、恥かいたやつ。

原題は『蜘蛛の巣の中の女』、つまり捕らわれてる身だから、間違ってる気がするけど、興味が湧くタイトル付けましたよね。
スウェ出身として、まるまる一本スウェ舞台(設定上)なところにテンション上がりまくり。
あの壁にくっついてる白い暖房とかもうね、何年も変わらない。

前作を見ている方からすれば、🤔なレビューも多いですが、
前作見ていないので、一本の映画として非常に楽しめました。
息もつかせぬ展開&攻防、ストーリーはわかりやすくて、多少のツッコミどころはあれど、そこまで気にならず。
勝手にエロっちい映画だと思いこんでいましたが、全然。
そして日本の時代劇でも悪役俳優という方がいらっしゃいますが、私がイメージする西洋の悪役女優さんの顔に、今回ぴったりでした(あとはレア・セドゥ)。
クレアさんもショートヘアが似合うし、結構骨太で総じて役柄に合ってたように思います。

冬にぴったりな映画。
これ見たら、東京まだまだ暖かいなって思えますから、見に行きましょう。

かいり
bloodtrailさんのコメント
2020年3月28日

かいりさんへ
純粋に推測統計だけで言うと、「2月に日本が失敗していたら、今のイタリアになっていた」です。2月だったかに、中国が発表した数字を疑いつつも、その統計を使って違う方法で二つの計算をしたんですが、結果は共に「6週間で感染者は6万人を超える」でした。それが今のイタリア。日本は何が良かったのかは不明ですが、爆発を回避できてると言えます。いずれにしても油断禁物!

bloodtrail
bloodtrailさんのコメント
2020年3月28日

かいりさんへ
全然関係ない話して良いですか?医学・疫学は素人ですが算数は得意なんです。で、パンデミックの数理(推測統計)から言うと、東京は爆発的感染拡大の踊り場に再突入していると考えられます。一時期、指数的増加ステージへの突入を回避したと言える状況にあったのに、なぜか再びヤバいです。「クラスターになる疑いのある場所には近づかないで」ですよ!

bloodtrail