「子役がみんな愛らしい」存在のない子供たち　れいさんの映画レビュー（感想・評価）

ゼインに声をかけて一緒にご飯を食べたいと思いながらも、見守るしかなかった。

とっても心根の優しい子供が、ほぼ毎日への字口で暮らしている。それだけで見てるほうは悲しい。
たまに見られる笑顔は、なにより貴重だった。

ゼインはこの先幸福に暮らして欲しい。
きっと愛情豊かな父親になれるでしょう。