劇場公開日 2019年4月12日

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「2019-37」ハンターキラー 潜航せよ かいりさんの映画レビュー(感想・評価)

4.52019-37

2019年4月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

男性ホルモン受信中。

あんまり期待してなかった。
最近のジェラルド兄さんはどういう方向性なんだろうと、人知れず心配してたんですが(←)、胸熱になれました。
ストーリーは結構トンデモなんですが、かなり非現実的すぎてノレないわけではない。
この手のバトルもの、アホとしては難しい用語を多用されるとお手上げなんですが、めちゃくちゃ親切な作りでありがたい。
あと、映画であれ現実であれ、ロシアとアメリカの友好を見るのは好き(語弊があるかもしれませんが、語彙力ないのでお許し下さい)。

3人のキャプテンが男気あって、かっこよすぎな。ワッキーは受信してるはず。
私としてはビジュアル的にロシア大統領に惚れ惚れ。地味に誰よりも体格いい気が(笑)

次から次にイベントが起こるので、だれることもなく。
ただ、やっぱロシア人同士で会話するならロシア語でやってほしい。それかもう『レッドスパロー』のように潔く英語で統一するか。
それが好きではないけど、英語とロシア語が混ざってるロシア人同士の会話があって、不自然すぎるもん。そこだけマイナス。

大和魂とか、ゴッドブレスアメリカとか、ウリナラ精神とか、愛国心を表現するその国の言葉が色々あるけれど、ロシアではなんて言うんだろうとふと気になった。
この作品は愛国心というよりは、世界の秩序のため手を組む大国同士の人類愛でした。

R.I.P Mikael Nyqvist

かいり