劇場公開日 2018年9月21日

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若おかみは小学生!のレビュー・感想・評価

全168件中、141~160件目を表示

5.0レイトショーもあるといいですね

2018年9月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

 先日鑑賞してまいりました。普段はこのようなレビューに書き込む人間ではないのですが,興奮のあまりに気付くと筆をとっておりました。
 当方成人しておりますが,久しぶりにいいものを観たという気持ちです。
 90分と短い尺の中で,一人の少女の成長を見事に描き切っており,過不足感が一切ありません。可愛らしい絵柄とコミカルなシーンの裏で両親との死別という重いテーマを扱いながらも,鑑賞後はとても清々しい気持ちになれました。こればかりはネタバレになってしまいますので,是非映画館で確かめていただければ……,と。
 対象は小学生とのことですが,見終わった今ではこの完成度とテーマ性を加味すると,本当に小学生がターゲットなのかと疑問に残るところです。
 お子さまはもちろんですが,人生経験を積んでいる大人の方がより心に響くのかもしれません。

 初動が思わしくないためか上映回数が減ってしまっているようで,大変惜しいです。SNS 等で大人の間でも口コミが広まっているのを見かけますので,夜遅めの時間の上映もあるといいですね

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藤村

5.0美しい絵、分かりやすい話、ピュアマインド

2018年9月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

美しい絵にこだわりぬいたところが随所で見られ、分かりやすく、ピュアな物語に涙した。
真新しさはほとんど無いけれど、アニメーションの原点というか普遍性を感じた。
子供の時から今に至るまでのアニメーションが目の前に広がっていた。

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SH

3.5神事と温泉

2018年9月28日
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鑑賞方法:映画館

小学生目線で観る映画

あまりにもレビューが良かったので、大人でも楽しめるのかと期待大だった。

見えない世界は必ずある

私は独りじゃない…

そう思わせてる映画でした。

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ぴくにっく

5.0年齢問わず見て

2018年9月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

両親が事故でなくなったことを、両親のことを思いながら強い心で旅館のお仕事、そして、日々の生活を懸命に生きる主人公に感銘を受けます。年齢問わず、見てほしい。声優さんも、皆ぴったりです。

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バナナアイス

5.0見るべきアニメ

2018年9月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

絵柄からいくと成人にはちょっと敷居が高いアニメだが、レビューが殊の外いいので勇気を持って見てみることに、そして思わぬ感動作に驚かされた。本当に日本のアニメは油断が出来ない、ただ老舗ジ○リルーツのアニメはひどかったが。しかしお子ちゃまアニメと思われてるせいか興行成績的には苦戦しているようだ、だからあえて言おうこのアニメは絶対見るべきだ、「君の名は。」「この世界の片隅に」にも劣らない。見れば何故わざわざ幼い絵で描かれているのかもわかる、これがシリアスな絵で描かれていたら見るの耐えられなったであろう。最後にもう一度言う、だまされたと思ってみんな見ろ。

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kohei1813

3.5亡くなった人に会いたくなる感動作品

2018年9月26日
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小学生なのに立ち直り早くない?ウリボーの亡くなり方あっさり!など全体的にストーリーを詰め込み過ぎたかなと思ってた。

が、小学生なりに我慢してたおっこにやられました!鈴鬼くんはとんでもないお客さんを呼んだなと思いました(笑)
最後よければ全てよし!

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ぽんた

4.0丁寧に仕上げられた作品

2018年9月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

 解りやすいストーリー展開に馴染みやすいキャラデザインで、サスガ文科省選定の看板は伊達ではないと言う印象でした。声優も毎度のことタレントや俳優、お笑い系まで充ててイササカ不安もありましたが特に問題なしで、その点はかの作品に比べれば遥かにマシに仕上がっています。TVシリーズ未見でも全く問題ありません。

 当初は『花咲くいろは』をイメージしていましたが全く違う毛色で、コチラはチョイファンタジーで対象年齢を下げた風な仕上がりです。
 一人の少女が不幸に見舞われて家業を営む親戚に引き取られ、そこで家業を手伝いつつ立派に成長を遂げる、まァ正直ワリと有りがちな解りやすい設定ですが、その有りがちながらもシッカリ丁寧に創り上げられています。出っ歯の幽霊がまさしく昭和の少年キャラまんまですが、70歳のお婆ちゃん(昭和30年代)の幼馴染であれば違和感はありませんでしたw

 マイナスではありませんが、オッコが最初からワリと精神的に自立している印象でした。事故で突然両親に死なれては小学生にとって想像を絶する辛さでしょうが、それがキチンと整理できる強い心を持っていたのでしょう。ですが作中そのトラウマを発動してしまう部分は、そうであってもまだ幼い子供部分をちゃんと表現しています。結局ソレはオチに繋がる前振りとも言えたわけですが‥‥
 個性あるお客さんとの絡みも面白く、周囲のキャラもそれぞれが表情豊かで作品の味付けにシッカリ貢献していました。特にピンフリの助演ぶりは秀逸です。

 敢えて欠点といえば、上記のとおりオッコが既に立派に成長するベースが整っていたため、大騒動レベルの波瀾万丈は最初から期待できません。そもそもコレは対象が小中生位なので基本的にお利口さんキャラなのでソレは突っ込むべき所ではありませんが、チョッとなにか手に余る失敗か何かがあればな、と云う期待はありました。
 とは言え、観終わって穏やかな気分になる、ご家族にお薦めできるハートフルなホノボノアニメ映画だったと思います。

 EDのレイアウトイメージのスケッチ? まさに宮崎駿氏のソレを彷彿させていて、サッコンはポストの座が度々話題になりますが、寧ろこの作品が一番近そうな見た目の印象でしたw

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Geso_de_Nyoro

5.0中身が濃い作品です

2018年9月25日
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鑑賞方法:映画館

小学生の娘のお供で鑑賞しましたが、思わぬ収穫でした。
①ストーリー展開のテンポが良い
②絵と動きが綺麗
③大人でも泣ける
個人的にはこの作品を90分に収めるのは勿体ない気もしますが、対象が子供だから仕方ないかな?
とにかく「日本のアニメはジブリだけじゃ無いんだな」と認識させてくれる良い映画でしたよ。

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chiha

5.0肩の力を抜いて鑑賞してください。

2018年9月25日
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鑑賞方法:映画館、試写会

泣ける

悲しい

楽しい

本作は、大変な衝撃作という訳ではありません。
また、何十年に一度というような歴史的名作という訳でもありません。
おっこというひとりの少女の、若おかみとしての成長や、人間としての成長を描いた作品です。

この映画はまさに王道を行き、エンディングまであっという間に物語が進みます。
初見の観客は、不意に訪れるクライマックスに驚き、落涙することでしょう。
爽やかに駆け抜ける本映画の余韻を楽しんで下さい。

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某太郎

5.0すばらしい

2018年9月24日
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一時間半しかなかったとは思えないほど、中身がぎゅっとつまった映画でした(もちろん詰め込みすぎてるという意味じゃないです)。

最後はだいぶ泣けます。油断なきように。

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む

4.5すごすぎて、レビュー書きたくなりました

2018年9月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

映画好きなのですが、知らないひとに向けてレビュー書くという興味はなかったのですが、
この映画が好きすぎて、でも、あまりにもすいているので、レビューしたくなってしまいました。
どの年代のひとが、誰と見てもいい映画ってそんなにないと思うのですが、これはそれです!

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yjhk

4.5原作ファンも楽しめる!

2018年9月24日
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原作がもともと好きだったので観に行きました!原作では描かれていないエピソードとかも合ってとても面白かった反面、原作に忠実なので、原作ファンも楽しめると思います!短い時間の中でいろいろなところからおっこの成長を感じられて、自分も強く生きようと思える素敵な映画でした。

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ZERO

5.0とてもハートフルな素晴らしい映画

2018年9月24日
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泣ける

笑える

幸せ

レビューがとても良くて観た映画。
ぜひ世界中の方に観てほしい本当に素敵な素晴らしい映画でした。

心の琴線に触れて、涙が溢れてしまいました。
泣きすぎるのを我慢。

映像もとても綺麗で 京都の大好きな旅館美山荘が出てきたり、おなじみの花水木が出てきたり。。

丁寧に丁寧に作り込まれた映画で本当に素晴らしかったです。

おっこが本当に健気で強くて、優しくて。
そして、本当に爽やかで。

彼女の生き方をみていると、なんだかがんばらなくちゃ、
前を見て生きていかなくちゃと思い、すごくすごく。。

大好きなご両親を突然失って、とても悲しいはずなのに
笑顔で生きていて、、とても心に響くものがありました。

そして、彼女をとりまく登場人物もみんなみんなとても温かい。

ストーリーの始まりからエンディングまで
とにかく素晴らしい作りでした。

色彩もとても豊か。素晴らしいアニメーション。

そして、藤原さくらさんの「また明日」の曲もとても良くて、エンドロールまで本当に心に染み渡ります。

医食同源と所作のこと、日本人が大切にしていること、美山荘さんが思い浮かび、訪れたくなりました。

花の湯温泉のお湯は誰も拒まない すべてを受け入れて癒してくれる

きっと観た人みんなを癒してくれるそんな映画です。
ぜひ劇場で。

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shiro

5.0若おかみは小学生は初めて見たけれど面白いくて最後に感動と少し悲しく...

2018年9月24日
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鑑賞方法:映画館

若おかみは小学生は初めて見たけれど面白いくて最後に感動と少し悲しくなる
内容の映画だなと思って見てきましたそれに家族の大切を教えてもらる内容で良かったです

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たんちゃん

4.5泣けた。

2018年9月24日
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鑑賞方法:映画館

子供向けと思って油断してたら泣けた…。優しすぎる爽やかさだけど。裏が全くないお話の展開で最初はどーなのよと思ったけどこれだから良いんだね。良作アニメでした。

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peanuts

5.0子供も大人も楽しめる♪

2018年9月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

かなり本格的なアニメ映画。
テレビ版を観てないのですが映画版だけでも楽しめる。
来週は2回目の映画版を観てテレビ版もDVDで観ようと思います。
あの花以来の感動アニメでした。

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Ψ多雨林Ψ

3.5ファンタジー

2018年9月24日
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悲喜こもごも織り込み、幽霊も出てくる物語
ほのぼの系

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daikokumai

5.0映画単独で楽しめて、涙しました

2018年9月24日
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鑑賞方法:映画館

油断した。
観終わったら滂沱の涙。
染みたわぁ。 傑作!

これ、作りは丁寧だわ、脚本も演出も素晴らしいわ。、作画も背景もすごすぎるわ。

児童文学シリーズがベースなので、ちょっと嫌味を言う人はいても、根本的に悪い人のいない世界。
おそらく子供が観ることを前提に、意図的に「悪意」「因果」「憎悪」を存在させない配慮をしている。
そういう憎しみの連鎖や感情の発露は、大人向け作品でやればいい。

テレビシリーズとはスタッフが異なってました。
映画は『茄子 アンダルシアの夏』高坂希太郎監督と、脚本が『ガルパン』吉田玲子さんですよ。
背景には男鹿さんら、ジブリ映画でよく見た名の強者がずらり。
制作はテレビと同じマッドハウス、同じ原作を元にした作品だけど、中身はテレビとは別物。

古い喩えで恐縮ですが、テレビと映画の『銀河鉄道999』の差を観るが如く。
テレビ未見でも、この映画単体で、問題なく楽しめます。

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コージィ日本犬

5.0親子だけでなく、大人こそ観て欲しい良作

2018年9月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

TVアニメ版も孫と一緒に観ていたが、劇場版は絵が格段と美しく、映画館で鑑賞するのに相応しい作品でした。子供たちが笑う場面と親が微笑む場面が異なることに、世代の感性の違いを感じたものの、作品全体の感想としては「素晴らしい」の一言。両親の事故死を乗り越えて成長していくオッコの姿に素直に感動するし、ウリ坊他周囲の人々の支えに嬉しくなる。「世の中、こんな綺麗ごとで済まされていないよ」という声も挙がるだろうが、作品が描く理想の世界へ我々も近づくように努力すべきだということに気が付かせてくれる。今の時代だからこそ、観るべき作品だと思う。素敵な涙が流れました。

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KOKEKIRO

5.0完全にナーメテーター。大人にこそ勧めたい傑作。

2018年9月23日
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まったく内容を知らずに観たらびっくり。非常に現代的なテーマと、ちょっとギョッとするよう突っ込んだ展開もある傑作アニメーションでした。
タイトルと絵面で観ないのは勿体ない。

大切な人との別離を受け入れていくこと、というメインテーマとは別に、同時期公開の「プーと大人になった僕」と対になる作品でもあると思います。
プーが社会で自分を見失った主人公が家族に回帰する話とすると、本作は家族を失った主人公が社会に出て、他者との繋がりから、家族の死に折り合いをつけ、自分を取り戻していく話でした。
きれいごと言えばそうですが、仕事、及び他者との関わりが自分を救うこともあると思うんですよね。
そういう意味で凄く「大人」な作品でした。劇場でも親子連れの親の方の嗚咽が目立ちました。

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たき