「狡噛慎也とお風呂の彼方に」PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」 つとみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0狡噛慎也とお風呂の彼方に

2024年1月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

本作は狡噛慎也ファンと「サイコパス」の未来のための作品で、この一本に限っていえば全く「サイコパス」ではない。なんてったって肝心のシビュラが出てこないんだもの。
ドローン以外は本当にアナログで未来感もほとんどない。自分は近未来SFが観たかったはずだが?

狡噛に人気があって彼をサイコパス世界に留めておきたい気持ちは理解できるが、彼はもう既に役目を終えたのだ。前の劇場版を最後にひっそりとフェードアウトでよかった。

それで何がおこったかというと、狡噛を主人公にしたせいで物語がとても普通になってしまったのだ。花城フレデリカのお風呂シーンとか、ドローンのアクションとか、テンジンの思いと彼女の選択とか、お風呂とか、それなりに見所はあるものの「つまらなくはないけど何だコレ?」な気持ちは拭えない。

しかしあれね、「サイコパス」でサービスシーン的なのはなかなかレアよね。唐之杜がちょっと頑張ってたくらい?
前作の花城フレデリカが再び登場したときは何で?と思ったものだが、彼女は重要な役になりそうなので頑張って欲しいね。朱と霜月だと少々足りない感じがあるからね。その点フレデリカは持ってるから。

下衆い話はこれくらいにして、とりあえずTVシリーズの三期が楽しみになったことだけは言っとかなきゃいけない。お風呂だけじゃなくて。

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つとみ