劇場公開日 2019年12月13日

「いろいろなオマージュに溢れているマニアックな映画」カツベン! アサシンⅡさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0いろいろなオマージュに溢れているマニアックな映画

2020年7月3日
PCから投稿

タンスの引き出しを押したり引いたりするところは、「未来世紀ブラジル」。
スクリーンが燃えるシーンは、「カイロの紫のバラ」。
大男の立ち回りは、「わらの犬」。
その他ありとあらゆるところで、たくさんの映画のシーンが出てくる。
日本や外国の活動映画ももちろん出てくるし、わざと弁士が変な講釈をたれることもする。
それで、マニアックなことを知らない人には、何でこんな無茶苦茶な展開なんだろう、そう思う人も出てくるでしょう。
確かに、展開やセリフはおかしいところだらけです、これはマニア向けなので、それを解説しないと、そうは思います。
でも、マニアの私は満足しました、すいません。

アサシンⅡ
LEOWORLDさんのコメント
2020年7月26日

マニアでない私には、どさ回りの旅芸人のドタバタ劇にしか見えませんでした💦

LEOWORLD
kazzさんのコメント
2020年7月3日

なるほど、そんなにいろんな映画のオマージュに溢れているとは、恥ずかしながら気づきませんでした。
勉強になりました。

kazz