劇場公開日 2018年5月4日

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「一方的なアメリカの正義という視点」ホース・ソルジャー にっしんさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0一方的なアメリカの正義という視点

2018年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

なんだか、やられたからやり返すの思考で、ちょっとアメリカの正義を美化し過ぎないか?と感じた。いつもの、絆や友情、家族愛、運命共同を並べて、ナショナリズムを煽っているのではと思いたくなってしまう。9.11は当然許せない。ふざけた思想で世界が信じている価値観をぶっ壊そうとしている輩は、削除されても仕方がない。それでも、アメリカの正義こそが守るべきものと暴力で訴えれば、また、悲劇は繰り返してしまいそう。監督のニコライフルシーの意図は?

にっしん