ザ・アウトローのレビュー・感想・評価
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ラスト10分の銃撃戦は必見。適役も光ってる!
いや〜泥臭い刑事をさせたら天下一品のバトラーさんです。めちゃかっこいいですね。
そして悪役のカナダの俳優も、憎たらしいったら。
ロスで多発する銀行強盗専門の部隊。
凄腕のプロ集団が手強い。
が、【敵役が強ければ強いほど、主役も引き立つ】と言う見事なお手本ですね。
ライアン・ゴズリングをさらにワイルド&マッチョにしたようなパブロ・シュレイバー。いい俳優さんです。悪役ながらあっぱれ。ほんとにしぶとい。バトラーを食ってしまうほどの存在感。
ラスト10分ほどの銃撃戦は、息を飲むとはこういうことか、と言うほどの迫力です。
渋滞に巻き込まれ、車での追跡をあきらめてバトラーたちが車を降りてからがスタート。さて、結末は…
あまりの凄さに巻き戻してもう一度観ました。
これ、大画面で見てたら怖かっただろうなぁ。
こういうハードな映画も大好きです。
ハード分野としては『キングダム/見えざる敵」やイコライザー①②と同じくらい好き。
騙されたって感じ 銃撃戦のアクション良し 頭を使うストーリー、伏線...
騙されたって感じ
銃撃戦のアクション良し
頭を使うストーリー、伏線のあるシーンの数々
スピード感のある展開
邦題のイメージとは違い
想像以上に楽しめる
もっと大事に観れば良かった
長いから半分まではじっくり観たが、後半飛ばして観てしまった。あのオチなら、ちゃんと観れば良かった。
だから劇場で観ないとダメなんだよなー。
キャストもみな良かった。
奥さんとのエピソードは、もう少し深く知りたかった。
尺は長いが、最後はビックリ仰天!
『ザ・アウトロー』鑑賞。
*主演*
ジェラルド・バトラー
パブロ・シュレイバー
*感想*
これはガツーンとやられましたね~
登場人物たちの家庭環境や話のテンポがやや悪いような気がしますが、最後のアレでガツーンとやられました!
正義と悪のそれぞれのバックボーンが細かく描かれた分、最後のどんでん返しは正直びっくりした。
ジェラルド・バトラー兄貴が渋くてかっこ良かったし、銀行強盗役の人も渋い!銃撃戦はまるでゲームみたい!銃がカッコ良かった!
あと、カメラワークも上手かった。ていうか、渋滞する所でやるか?(笑)
そして、最後のシーンは最初見た時は「はぁ?」ってなりましたが、最後の最後で納得しましたw
映画の尺は長かったけど、最後はビックリ仰天しましたw
個人的には面白かったです!\(^o^)/
しょーもないアクション映画
とにかく作りが中途半端な気がする。警官と強盗の人間性に焦点を当てた前半の場面が必要性がありとは全く思えない。最後のどんでん返しを出すのならもっとそれらしく面白く作ってほしい。アクションとドラマが混じった中途半端な映画だった。悪くはないが、スッキリするオチではないし、おもろいと思わんかった。
重厚、シブイ、まさかのどんでん
重厚感のあるストーリー、私は好きです。ドンパチだけでなく、駆け引き、裏の読み合い。味方も敵も、みんなシブイ。見入っちゃいました。
そして最後のどんでん返し。持ってかれました。
バトラー
はほんと頭悪そうで嫌い。ラッセルクロウも同じ臭いが。筋肉バカスパルタ野郎。それっぽいワイルドな身のこなしに嘘っぽいタトゥーがキラり。ダサさがクセになる。オセロ的にはデンゼルワシントンと対をなすフェイク感。デンゼルの方が格段にスマートだけど。
長すぎです。もう少し整理出来たはずですが・・・
重犯罪特捜班と傭兵並みの戦闘力を持った強盗団の戦い。お互いを意識し合い、丁々発止のやり取りの後に、銃撃戦に雪崩込みます。
ジェラルド・バトラー主演のポリスアクションです。銃撃戦の迫力は流石で、見る価値は十二分です。
ただ、前振りが長すぎです。主人公の家庭状況のシーンも多く撮られ、結果2時間20分。正直疲れました。強盗団が行う陽動作戦も、警察全体を考えたらまったく意味を感じないもので、無理に入れ込む必要はなかったように感じます。唯一、最後のどんでん返しは中々良く出来ていました。
「HEAT」に良く似た設定ですね。上の感想文章は、ほぼ「HEAT」にも使える内容です。そう感じると、どうしても比較してしまいます。それなら、アルパチーノとデニーロを共演させより派手に銃撃戦を演じた「HEAT」に比べて、本作はどうしても見劣りしてしまいます。
結論としては、本作を鑑賞する位なら、「HEAT」を鑑賞しましょう・・・です。
計画は綿密に
主人公のニックの描写以上に、強盗集団・メリーメンのち密な計画・行動がしっかり描かれているので。
いきなり銃撃戦ではなく、スマートに仕事をするメリーメンの方に、ちょっと視線が向きました。
ニックに襲撃する銀行・日にちを、女性を使って教える。そして本当に襲撃するって、どうよ?どんだけ自信があるの?。と思ったら。
メリーメン、一筋縄ではいきませんね。
その次に襲撃した銀行のシーンは、ハラハラドキドキ。
気持ちはメリーメンが無事仕事を終えてほしいって祈ってました。
「逮捕される気はない」「手錠持ってないぞ」。ニックとメリーメン、たまたま真逆な位置にいただけな二人の関係。ちょっとだけ通じるものがあったのかな。
ラスト、ニックの「?!」と気付く所は。話の主役はどっちだったのかを表してました。
後半はドキドキハラハラ、面白かったんですが。前半ニックの私生活シーン。あんまり要らなかったんでは?。そうすれば「クライムサスペンス」濃度が、高かったかも。
スタイリッシュ強めの硬派
主人公はスマートな悪な印象で、悪役も芯が通っている悪党だし、正義も悪も法を守りながら駆け引きするし、オチもその終り方もスタイリッシュ。登場人物全員、スタイリッシュな映画。…という印象。
銃撃戦は、緊張感・シチュエーション見応えあり。
眠い
とてもつまらなかった。
熱さを全く感じる事が出来ず、
各々の家族や背負ってるモノを軽く見せてはくれるが、だから何?と言う程度で、
それを見せられても感情移入出来ず、
全体的に淡々と起伏なく終わって行った。
銃撃戦も凄まじい派手な演出を期待してたので
ガッカリ。
一番怖かったのは彼女を誘いに来たら50セントが
親父として出て来て「二人で話そう」
と言われたところ。あのシーンが一番ゾッとした。
骨太クライムサスペンス
鮮やかな手口で有名な強盗団が空の現金輸送車を襲撃した。保安官のニックはその行動に違和感を覚え…。
無抵抗の人間を攻撃しない悪党と悪党には拷問すら辞さない荒くれ保安官の攻防を描いた作品。終盤の手に汗握る銃撃戦が見所の骨太で長い尺ですが充分に楽しめました。
バカ野郎たちの宴
アメリカでの犯罪の凶悪さは凄いと思うが、あそこまで行くと戦争のようだ。
保安官の権限がどの程度なのか詳しく分からないがニックが家族を犠牲に犯罪者を捕らえようとし、レイは悠然と犯行を行う。
違法捜査を行う保安官VS元特殊部隊の悪党と言う図式で、犯罪者集団の用意周到さには呆れるほど。
だがニック、レイ共に賢さのようなものが見受けない。
何事も強引にやっている感しか見受けない。
ニックは妻と子どもに出ていかれ、早々に離婚届にサインさせられるし、子どもとの関係はともかく、妻とは致命的な決裂をしており、あの精神状態では保安官の仕事をまともにできるはずもない。
レイはボスらしい態度だが、計画外の事態への対応は下手でワルらしい強かさに欠けている。
ラストのどんでん返しも納得だ。
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