劇場公開日 2018年9月22日

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「悪者に裁きを。」バッド・ジーニアス 危険な天才たち くーさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0悪者に裁きを。

2020年6月14日
iPhoneアプリから投稿

ひたすら胸くそ悪い映画。

一度落ちた沼、悪事を重ねるしかない。

バンクにああなって欲しくなかった。

グレース、パット、バンクにカンニング依頼したメガネの奴、最低。
頭悪いばかりか、他人を陥れ、悪事に引きずり込む最低野郎。

グレースとパット、メガネの3人がボコボコに殴られてゴミの山に置き去りにされ、人生をフイにすればいいのに。

持たざる者を追い詰め搾取する、金だけ持ってる人間のクズがクズに相応しい人生を送りますように

底まで堕ちないのも、良心が残ってるのも、
バンクであって欲しかった。

勉強ができただけでなく、カンニングさせない正義感を持ち合わせていた品行方正なのはバンクだったのに。

グレースのクズに引きずられたとはいえ、全てを始め、時差に気付いて沼から上がるチャンスを自ら捨てたリン
リンが「そうね、私次第よ」なんて言って、生まれ変わって罪を告白し正義の側に立つのはなんだかなぁとモヤモヤした。

映画自体はハラハラさせられ引き込まれるけど、
悪者があのまま大学行けて成功するのか?と思うとなんとも割り切れない。
それが世の中、といえばそうかもしれないけど、、

くー