劇場公開日 2018年6月16日

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「【”組織に忠誠を・・”悪の組織の捨て駒だったと知った凄腕殺し屋の、最先端ノンストップキリングリベンジアクションムービー。】」リミット・オブ・アサシン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【”組織に忠誠を・・”悪の組織の捨て駒だったと知った凄腕殺し屋の、最先端ノンストップキリングリベンジアクションムービー。】

2022年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

難しい

ー イーサン・ホークはとても、好きな俳優だが、今作のフライヤーを手にした際に、記載してあった言葉。””主演イーサン・ホーク×『ジョン・ウイック』”制作陣”を読み、且つセンスのないフライヤーと劇場数の余りの少なさに劇場鑑賞を辞めた作品である。ー

■だが、配信にて今作を鑑賞すると、妻子を組織の殺されたトラヴィスを演じた、イーサン・ホークの憂愁を帯びた演技や、一度死んで組織が70名もの犠牲を出しながら開発した蘇生術により、24Hだけ蘇り、自らの過ちを知った彼が、組織に対して復讐していく様は、カー・アクションを含めてナカナカ面白かった作品である。

<”イーサン・ホークは、矢張り一匹狼が似合うなあ、”と思った事と、故ルトガー・ハウアーの姿も嬉しかった作品である。
 けれど、『ジョン・ウイック』が着々とシリーズ化を進めていくのに対し、今作はシリーズ化されなかった理由が、何となく分かる作品でもある。>

NOBU