劇場公開日 2019年1月25日

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「初の試みとしては○」あした世界が終わるとしても いたるさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0初の試みとしては○

2019年1月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

今年初映画。
フルデジタルのスマートCGアニメーションいわゆるフルCGアニメ。
動きをリアルに近づけたいのだろうが少し違和感覚えることも。慣れれば大丈夫。
幼い頃に母を亡くし、父は仕事に忙しく、心を閉ざした高校生の主人公。
そんな彼を支えるのが幼馴染の女の子。
そんな2人の前に突然現れるもう一人の主人公。
そこから始まる急展開な日本を救う物語。
青春SFアクションラブストーリーバトルファンタジーなど様々な要素が詰め込まれたアニメ。
最初にヒロインにフィックスさせとくことで後々の説明を省くなど90分という短い時間でまとめようとしてる。
ただ冒頭に世界観を説明させるという無駄もあったり。しかも古谷徹ナレーションで贅沢に。
テンポよく進むが短い時間なので割と都合がいい。
様々な要素詰め込みすぎて、少しごちゃごちゃしてたけどスマートCGアニメーションとしては良かったと思う。
今後に期待。

いたる