劇場公開日 2020年12月18日

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「古典的なストーリー。2時間半は退屈」ワンダーウーマン 1984 キリンさんさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5古典的なストーリー。2時間半は退屈

2020年12月27日
iPhoneアプリから投稿

元々ストーリーには全く期待してなかったが、ありふれた古典的ヒーロー物語を2時間半も引っ張られるのは退屈だった。アベンジャーズなどのマーベル系の方がヒネリがあってまだマシ。救いのガルギャドットの美貌は健在だが、一作目ほどの精悍さや新鮮さは感じなかった。

空中ではDC往年のヒットシリーズ、スーパーマンを連想させるシーンが多い。特にワンダーウーマンが左手だけを前に出して飛んでいる姿はまさにスーパーマン。意図的にこのアングルで撮影したのでしょう。このシリーズは「WWいう女性ヒーローを使って、過去のDCヒーロー系のシナリオの使い回し」ではないかと

調てみると、スーパーウーマンというコミックが存在していて、ヒロインの名前はダイアナ、出身はアマゾン族。つまりスーパーウーマンのキャラを少しいじってワンダーウーマンにしてるのだと理解

しかし、この作品、ガルとクリスパインの人気俳優2人使っても仕上がりは完全なB級。でもやっぱりガルを目当てに次回作もみちゃうかな

キリンさん