「久しぶりに観たかっこいい映画」ローマンという名の男 信念の行方 ku-chanさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0久しぶりに観たかっこいい映画

2019年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ビデオの質がわるく大切な箇所、主人公ローマンが公民権運動のアクティビストたちの前で講演するところ)が見られなかった。もう一度見る予定。

この映画はローマンといううだつが上がらない(公民権運動の弁護士だが、弁護に立つ弁護士でなく、パラリーガルっぽい役割の弁護士)が、おそろしく頭の切れる弁護士とそれに関わる人々の移り変わる心理(主観だがはっきり言って人間の心を持っていく)がよくわかる映画。だれでも、人間はまちがったことをしてしまうときがある、それをどう解決するかも大切になってくるし、人は外見だけでなく、中身であるが、それを見極めていくまでのローマンのボス、ジョージのこころの動きが、言葉より、かれの、表情や態度からからよく読み取れる。 言葉のほうでも、ジョージはローマンと友達になっていくように感じた。
また、ローマン(デンゼルワシントン)とジョージ(コリンファレル)の対照的な二人が交わす会話が印象的。

個人的な問題点は法定用語、弁護士専門用語などだ。どっからこれらの言葉が出てきたのか、法廷映画は大好きだが、この映画の法廷用語が理解できなかったから、もう一度見るべきだ。 ローマンは時代錯誤している役割だし、それにアスパルガーや自閉症っぽい役割もしているので、彼の感覚で彼の言葉を理解するのが難しかった。
それに比べると、ジョージはストレートに言葉を使うし、明らかに、よく見かけるアメリカの優秀な金持ち弁護士役だから、ローマンに比べてわかりやすかった。

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