「【”熱帯夜にはヤッパリサメ映画だね!”人間の塵に寄り奇形したファイブ・ヘッドのサメが襲い掛かるシーンは可なり戦慄します。】」ファイブヘッド・ジョーズ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”熱帯夜にはヤッパリサメ映画だね!”人間の塵に寄り奇形したファイブ・ヘッドのサメが襲い掛かるシーンは可なり戦慄します。】

2023年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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■平和な日々が続くプエルトリコのパロミノス島で、人間がサメに襲われたという通報が地元警察に入る。
 警部が現場に駆け付けると、無人のクルーザーには血痕とカメラが残されていた。カメラに残された写真には、頭が4つあるサメが写っていて。

◆感想

・ファイブ・ヘッドと言いながら、4つしか頭が無いと思っていたら、尾びれの部分が頭である。完全な奇形である。

<今作が、ダブル・ヘッド(も面白かったけど)、今作はそれを上回る出来である。
 それは水族館の事しか考えていなかったラムの姿や、(改心するも、ガブガブ・・。)ヤッパリ、海の男レッドが命懸けでファイブ・ヘッドを倒すシーンであろう。
 (それまでは、人間がサメにガブガブってヤラレテ終わっていたからね。)
 おバカで”君は食べられても良し!”と言う人もいないし、緊迫感はパワーアップしている作品である。
 貴重なサメ映画であると思った作品である。>

NOBU