劇場公開日 2018年4月6日

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「ほぼロマンポルノ」娼年 映画鑑賞1000作さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0ほぼロマンポルノ

2018年4月10日
iPhoneアプリから投稿

成人向けとはいえ、そっち系ばかりというかほぼ全編そっち系。まさに懐かしき日活ロマンポルノそのものだった。そっち系が好きな輩のみが観るべき作品だろう。
ストーリー自体はありきたりというか、今どき?みたいな古臭さ。松坂桃李じゃなければ、全国公開は有り得ない。
松坂桃李は何故この映画に出たんだろう?全くメリットを感じない。今作は落ち目俳優が出るべき作品。松坂桃李を目当てで行って、とんでもない目にあった女性は多々いるだろう。
恐らくブルーレイは売れるだろう。

映画鑑賞1000作
サウスポーさんのコメント
2018年4月10日

確かにポルノ映画並みに過激な表現だったと思います。しかし、これは娼夫の話なので過激になるのは仕方無いと思います。

松坂桃李を起用した理由は、主人公が「モテるぐらいのイケメン」だと思います。これは落ち目の役者や顔が普通の人を使ってしまうとモテる理由が解らなくなります。

個人差はあると思いますが、性描写を抜けば良い人間ドラマを描いた作品だと思うので、決してポルノ好きな人だけが観る薄い映画では無いと思います。

サウスポー