シェイプ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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記憶に残ったのは。
決して美人ではないけれど、妙に色気のある不思議なヒロインがいいですね。半魚人の造形もなかなかチャーミングでした。
しかしなんといっても、超サディストの悪役のキャラが、めちゃめちゃ際立っています。スピンオフの映画が作れそうなくらい。や、ひょっとして既に考えられてのかな?二本指とことばを失った魔人が復讐に燃えるという。
ちゃんとした家族があって、美人の奥さんに迫られたり、イケてる車が壊されて悲しがってる姿には、そこはかとない愛嬌もあったりしますが、瀕死のスパイをいたぶるシーンは心底こわい。
いやあ、全く強烈なキャラでした。
トランプ政権の在り方も有るのだろうが、こうしたファンタジックな寓話...
トランプ政権の在り方も有るのだろうが、こうしたファンタジックな寓話が今アメリカで絶賛される意味が今一理解出来ない。惹かれ合う二人?だがやはり種の違いによる現実に悩み苦しみながらそれをどう克服して行くのかを見たかった。
愛。
どこか欠如していたり、コミュニケーション下手で、高圧的な人に虐げられがちな人間の真ん中の部分を描いた作品なんだろうなぁ。
主人公の自慰行為はリアリティを出すために必須だったと聞いたけど、そんなにリアリティはないよね、あの表現は…(・∀・)
色々突っ込みどころ満載だけど、愛はいろんなモノを超越する!
最後に、主人公の人魚さんは一度も名前を呼ばれてない。名前なんてただの記号で存在だけあればいい、ってことなのかな。
やらかしやがった of the year!
設定は昔でも、現代にも通じる差別と業の物語。
ヒロインの女優とは思えない地味っぷりが後半になると芥子の花の様に毒を孕むのは「あーこういう事のためなのかな?」と思うほどで、あの怪物の肩越しの表情にはゾクッとした。
結局、怪物に名前は付けられなかったけど、世界に二人だけだったら名前なんか意味を持たないのかも?
……と、せっかく素晴らしい大人のファンタジーだったのにポスターやチラシを作った連中のアホ加減に愕然とした。
クライマックス「イヤイヤ!きっとハッピーエンドだ!イライザは生きてる!」とドキドキ見てたら「え?このシーン?え?は?ポスターの?え?オチをポスターにしたの?公式がネタバレ?」と一気に冷静に。
アホですか?センスを疑うわ!
この作品で宣伝に携わった人は全員、二度と作品のプロモーションに触るな!
切に、切にお願いします!
アカデミー賞!?
デルトロ監督の得意とするクリーチャーも登場しグロエロB級感漂ういつも通りの作風。
これが今年のアカデミー賞〜⁈
アカデミー賞は万人受けするものが選ばれる訳じゃない事を思い知った。
内容はメルヘングロエロロマンチックコメディかな。
オープニングきれいで良かった 音楽がシーンの切り替わりの時も上手く...
オープニングきれいで良かった
音楽がシーンの切り替わりの時も上手く繋がっていて、まるでミュージカル映画のよう♪
ただ、エロシーン?が下品な気がして全くいらない
ストーリーは王道
子供向け絵本っぽぃ展開
大人向けなのだから、もう少し工夫が欲しかったな。。
映像と音楽がまぁまぁ良かったので★3でーす
サリー・ホーキンスのお尻
冒頭からいきなりの全裸、見事なサリー・ホーキンスのお尻!
まさかの自慰行為…
ヌード、オナニー、ファック(これは品がなかった。いらない)、えげつない言葉と、これまでのギレルモ作品とは毛色が違うアダルトなファンタジーであることに驚いた。
それはともかく『パンズ・ラビリンス』は超えられなかった…
『パンズ〜』では、ファシズムの暴虐で暗黒な現実世界と、そこから現実逃避するために夢想に耽る少女の幻想世界の対比を、ダークなムードで包んだ見事なお伽噺であった。
『シェイプ〜』も冷戦下という時代設定の中、支配し服従させる側と社会的弱者の明確な構図の上で物語が展開するのだが、全体を包むマッタリと柔らかいオーラと、どことなくコミカルなテイストが、作品の重みを軽減させてしまっている感が否めないのがちょっと残念だった。
グロい
アカデミー作品賞受賞したけど、
好き嫌いが分かれる映画とのウワサ。
たしかに、
初っ端からヒロインがヌードになって自慰行為とかなり衝撃的!
お色気ムンムンの女優さんなら違和感なく見れたかもしれないけど…
その後もやたらと裸が多い。
敵役のマイケルシャノンがとにかく怖い。
ゆびは腐るし、家庭での奥さんとのベッドシーンも奥さん込みで怖い。
暴力とセックスシーンのオンパレードだけど、
音楽とセットがファンタジー。
これって勿論R指定ですよねー
子どもには見せたくないです。
トラウマになりそー
迷作の誕生である。
ファンタジー作品として観れば、とてもセンスよく綺麗なシーンが繰り広げられる良作。
ただ、円谷と東映で育った自分にはどうしても特撮作品としか捉えられなかった。
とすると、結構ツメが甘かったりしてなかなか入り込めなかった。
まだまだ差別が日常的だった時代に珍獣との純愛、、、
整理がつかない。まさに迷作だった。
これでアカデミー賞⁈はっきり言ってがっかりした。
これでアカデミー賞なら、アカデミー賞って大した賞じゃ無いのね…
ストーリーはよくある話の焼き増しに過ぎないし、やたらと女優を裸にして、そのシーンは本当にいるの?って思うことが多々ありました。
ま、昔からある話の焼き増しも、昔の話を知らない世代にはウケるのかな…
息の詰まるようなラブストーリー
閉塞感。それが1番感じた事です。部屋と職場を往き来するだけの。狭い空間で重厚なラブストーリーだなと思いました。
パシフィック・リムしか見たことなかった為、本作の雰囲気に驚きました。新しい大人の為のお伽噺だけど、アンティークでレトロな雰囲気が好きです。割りとグロくてエロいシーンもありますが。
この監督の自信作だけあるなぁと。本当に自分の萌えを徹底して貫いてるなぁと思いました。最後まであの生物が何かとかは一切わからないあたり、ほんとうに人外と人間の恋をかきたかっただけなんでしょう。怪獣オタクの愛を感じました。
緊張するシーンが多かったな
サリーホーキンスが好きで見に行きました。
なんか緊張するシーンや気持ち悪いシーンも多く、ウヘェーとなり。
その中にミュージカルシーンがあっても、その真逆のシーンのインパクトが強くて、「どうしたらいいのかな?σ^_^;」という気持ちになってしまいました。
ストーリーはダメじゃないけど、これファンタジー?
私には、バイオレンスサイコスリラーラブロマンスでした。
あと、主人公が彼を好きになる理由の描写が弱い。
ゲイのおじさんがゲイというのもわかりづらかった。
見る前の予備知識でわかったけど。
もう、この監督の作品は見なくていいかな。
でも、サリーホーキンスはやっぱり魅力的でした。
そういえば、ドアにバスタオルでお部屋が水槽状態は、パディントンから学んだのかな?と思いました(о´∀`о)
今までに観たことないタイプの作品でした!衝撃が大きくて感情移入は出...
今までに観たことないタイプの作品でした!衝撃が大きくて感情移入は出来なかった😅時間が経って、落ち着いたらジワジワ来るのかも。
まだなんか、言葉に出来ない感じです。
まさかコメディー?笑っていいのか
これ、コメディー??
笑っていいの?
主人公女性の遅刻で横入りする厚顔無恥と、ほとばしる性欲。
半魚人が日本の仮面ライダー●●シリーズレベルのキャラクター性。この二人のぶつかり合う性欲の物語?
アマゾンの半魚人どうやって連れてきたんだよって。
ご都合主義もここまでくれば、B級超えて、z級。
なにもかも、スムーズ、問題なしで進む掃除婦の探検。
なんで卵好きって知ってんだよ。
あんなでかいレコード音にも気が付かない周囲の研究者達。
国家機密に低レベルセキュリティーで掃除人が出入り自由。
なぜか主人公にみんな夢中、仕事サボってばかりの掃除婦モテモテ。
無駄な暴力シーンとセックスシーン。
土砂降りの中電気棒炸裂!感電しませんでした?
敵役は家に帰ればマイホームパパ。
この設定要る?
突如踊りだすが相方の半魚人卵に夢中、借家水びたしも全く気にしない、ハート強すぎ主人公。
高度な治癒能力も、隣人の禿げ治して終了。
食われてくっつけた指も、包帯真っ白ってことは医者行ってますよね?あんなに真っ黒になって放っておくって医者変えたほうがいいよ!
べたな突っ込み多すぎて、吉本新喜劇みたい。
久々の駄作。35点。
ファンタジーというにはつらい
スプラッシュそういえば、可愛い映画で大好きだったなあ。
そういうファンタジーかというと、あまりに血まみれで、暴力的シーンが多過ぎて、もう、つらい。
R15指定にしたのは正解だった。
古きよきアメリカの時代で、インテリアとか、ファッションとか、いちいち素敵なんだけど、ああこの頃はまだ、パワハラとかいう言葉とかないんだっけ、思いっきり上司や権力が威圧的、戦争してる頃だしなあ、とか思ってしまったり。
なんなの、テーマ的には、エレファントマンだとかみたいな、形とか言葉でなくて、こころや魂が通じ合えば愛しあえる、みたいな?美女と野獣もヒットしてたし、見ためゲテモノというか、そういうのがアメリカって、何故か多いのね?
なんかウルトラマンみたいでもあり。
しかし、時代は70年代でも、現代に作られたこの映画を観て、私にはアメリカって、病んでるなあ、という印象ばかりが残って辛かった。
アートといえる深さは感じなかった。
サリー・ホーキンスは良かった。あの刑事さん、日本の遠藤憲一さんそっくりで、似た俳優さんっているんだあと思ってしまった。
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