劇場公開日 2019年1月26日

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「社会悪への怒り・・・藤井道人監督の原点」デイアンドナイト 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5社会悪への怒り・・・藤井道人監督の原点

2023年4月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2019年。
山田孝之プロデュース。
阿部進之介企画・原案・主演。
藤井道人監督がその後「新聞記者」「「ヤクザと家族」
そして最新作「ヴィレッジ」へと進む原点となった作品なのでしょうか?

終始重苦しい展開。
父親が大手企業の不正を内部告発した結果、
自殺に追い込まれて故郷に帰ってきた明石(阿部進之介)は、
児童養護施設を経営する北村(安藤政信)の料理人として
施設を手伝うようになる。
施設には孤児の奈々(清原伽耶)がいて、彼女も生い立ちに
影があるが明るく振る舞っている。
北村の秘密が後半のラストで明かされるのですが、
そこまでが描写にリアリティが薄くて、もやもやが募りました。
北村の死も唐突でした。
事故なのか?自殺なのか?他殺なのか?
一緒に湖にいた奈々と北村の死の関連は?

父親の内部告発が正当なものなら、証拠を持って新聞社に行くのが
筋ではないか?
北村の裏家業もそんなことで、何年も経営が続けられるものでは
ないだろう。
奈々と北村の関係もそれだけで一本の映画になるようなストーリー。
もっとじっくりと見たかった。

しかし、監督・製作の本気度と熱さが伝わる作品です。
清原伽耶が相変わらず強い印象を残す。

琥珀糖
しろくろぱんださんのコメント
2023年4月24日

ヘレディタリーの共感と
コメントありがとうございます。

ミッドサマーで洗礼を受けた後だったので以外と大丈夫でした。
…眠れました。
ある意味リアルさがなく音楽や映像がオシャレな感じがしました。
ただ宗教の様なところが嫌で★4のところ★3に減らしています。

しろくろぱんだ
しろくろぱんださんのコメント
2023年4月24日

こちらこそです。
いつも共感ありがとうございます。

この作品少し忘れてました。
琥珀糖さんのレビューで思い出しました。
果耶ちゃんを目当てでみました。
阿部慎之助さんはよく知らない俳優さんだったのですがスゴく印象に残りました。
藤井監督の作品だったんですね。
わたしは監督に詳しくなくて今週上映のヴィレッジの監督さんなんですね。

ヴィレッジも社会派の映画でした。
横浜流星目当てでしたが理解が及びませんでした。

しろくろぱんだ