劇場公開日 2018年1月26日

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「観客の首をも真綿で絞めるような息苦しい演出が得意のキャスリン・ビグ...」デトロイト regencyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5観客の首をも真綿で絞めるような息苦しい演出が得意のキャスリン・ビグ...

2018年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

怖い

観客の首をも真綿で絞めるような息苦しい演出が得意のキャスリン・ビグロー監督の真骨頂。過去作以上にダウナーな気分にさせてくれる。
暴走するのを止められなくなった白人警官は、滑稽にして戦慄を呼ぶ。一縷の望みを見出すラストがなかったらどうなっていた事か…
でもそんな警官らが属するデトロイト市警に、フィクションとはいえ『ビバリーヒルズ・コップ』のアクセル・フォーリーがいるとはにわかに想像つかない。

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