劇場公開日 2018年2月24日

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「滅茶苦茶。」さよならの朝に約束の花をかざろう earthpinさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5滅茶苦茶。

2018年10月28日
iPhoneアプリから投稿

単純

お綺麗中世風ファンタジーの画面を2時間味わえばいいのか?
映画になってないアニメ作品です。RPGのアニメみたいな感じです。1つ1つのシーンが全体通して伝えたいことを伝えるのに寄与してない。だからキャラクターが全然何やってんのかわからない。
登場人物も国も、なにもかも、リアリティや裏付けが無く、薄っぺら。行動原理謎。

甲高い声で感傷的&投げやりに言い争う登場人物たち。
少女の見た目のまま生きる設定と、精神年齢が幼いのは全く別で、むしろ長命なんだから悟った人格のはずなのに、一向に大人びないのはなぜ?幼女っぽい女描きたいだけだろ。

お互いを思い合ってる感じに見せてる?らしが、会いに行けるのに死ぬ寸前まで会いに来なかったり、突然家族を捨てて飛び立って行ったり、全然意味不明。

そもそも長命であることで起こる出来事で悩むってよりは、侵略されたり監禁されて迫害されたことで命が危ない状況が主問題。あと思春期の子供と母のすれ違いも長命関係なし。あと拉致されたから会えないのであって、それも長命関係なし。

何も解決しなかったけど、国が滅んで自由になれたね。これも長命関係なし。
なぜ去っていく?

earthpin