「泣ける映画」さよならの朝に約束の花をかざろう itoさんの映画レビュー(感想・評価)
泣ける映画
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ラスト間近の
行かないで!!
母さん!!!で涙ボロボロでした(;_q)
ここからは私の解釈となりますが
自分が父親になって初めて
マキアの無償の愛に気づいて
マキアを心から母として受け入れた瞬間
本当に涙が出ました(;_;)
エリアルが今度は父親として生きていく…
かつての自分と同じように…
そして母としての終わりを悟って
静かに微笑み去っていくマキア…
涙が止まりません(;_q)
そして仲間を目の前で殺され
娘と引き離され1人孤独に生きていたレイリア…
娘と会うことを心の支えに生きていた矢先
死んだと思っていたかつての恋人が迎えにくるも
レイリアの娘への愛を理解できず最後は分かりあえぬまま……
全てに絶望し、のぞんだその先で見たのは
忘れかけていた愛する娘の姿……
それでも別れの一族として、娘のその姿に
自分のこれから味わうであろう孤独を予感し
耐えきれなかったレイリアは
「飛んでレイリア!!」
幻聴にすがるように駆け出し飛び降ります。
きっと心の中では、かつて自分がマキアに言った
「今度は絶対一緒に…」あの言葉を思い出していたのだと思います。
そして本当に現れたマキア………
驚きと孤独の終わり
そして別れの一族として選んだ決別……
涙ボロボロでした(;_q)(;_q)(;_q)
君の名は。のように分かりやすい感情の付箋はなく
個々の視点の解釈の多さに驚かされた映画でした。
映像もとても素晴らしい映画だったと思います。
ただサウンドにもっと深みがあったらもっと良かったと思います。
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