劇場公開日 2017年11月3日

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ゴッホ 最期の手紙のレビュー・感想・評価

全76件中、41~60件目を表示

4.5ゴッホの絵画を満載

2017年12月14日
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鑑賞方法:映画館

ゴッホの芸術家としての苦悩。本当に自殺か?他殺か?面白い!
という、ストーリーとは別に、画面が面白い。ゴッホの絵が映画になっている。ゴッホ風のアニメという言い方があるのかもしれないが、違うんだな。これが良い。

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こばりん

4.0映画だけで完結しない

2017年12月10日
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美術の資料でしか知らなかったゴッホの人生を、ゴッホのタッチの油絵でアニメにしている。
ゴッホの作品の絵をそのまま使っているシーンも満載で、おなじみのタンギー爺さんとかも出てきて、ある意味ファンサービスのような感じ。

内容は事実に基づいた推理ものなので派手な展開を期待すると微妙かも。
美しい絵を楽しむ心で鑑賞しましょう。

この映画からゴッホの作品や人生を調べるともっとおもしろいと思う。
ゴッホの死にはいろいろな説があるので。

知識としていろいろ知っていたけど、この映画を観るとまた違う感覚になる。

ゴッホはどんな気持ちで町の人々を描いていたのか、そんなことを考えると泣けてくる。

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ぽこぽこ

3.0意味わからんと寝てしまい二度鑑賞

2017年12月10日
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鑑賞方法:映画館

この映画の為に描かれた油絵は凄い。一人が200枚程描いた模様です。寝不足もあり意味わからんと寝てしまい二度鑑賞。しかしどちらも寝てしまい大失態。不幸中の幸いは、寝た部分はかぶってないんです。パンフレット購入熟読ストーリーとは関係ありませんでした。

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びわ湖のこーちゃん

4.0絵画として鑑賞

2017年12月9日
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見たことのあるいくつもの絵が、映画のシーンであらわれます。

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BWV1043

1.5期待しなかったがよかった

2017年12月4日
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鑑賞方法:映画館

かつてNHKのEテレで名画のなかに入ってその絵の背景を紹介する番組があった。動く油絵のアニメーションをそれを彷彿させた。
ゴッホの自殺を巡る謎解きが、嘘っぽくなく紆余曲折しながらももどかしくなく、少しずつ明らかになっていくのは興味深かった。アニメーションでなければ、まあ、ミステリーのレベルとすればテレビドラマ程度ではあるが。期待していなかっただけに得した感じを受けた。

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かぴ腹

4.5映画そのものが芸術品となり、製作者それぞれの思いを反映している。

2017年12月3日
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映画そのものが芸術品となり、製作者それぞれの思いを反映している。

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チビ蘇

5.0真相は絵だけが知ってる

2017年12月1日
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本当は字幕版を見ようと思ったけど、時間が合わず吹き替え版を鑑賞。
結果、それが良かった!
静止画面でも常にタッチが動く壁や空気。
字幕を読む煩わしさが無く、素晴らしい画面を堪能したけど、見慣れないベットリとした油絵で描くアニメの世界は、他人の夢の中を歩いてるような変な感覚で、見た後も足元がフワフワしてた。
『夢』と言うとキラキラした感じに近いけど、どちらかと言うと悪夢に近いネットリした感覚が居心地悪い。
水面の反射、麦の揺らぎ、星の瞬き、人の苛立ちや不安を帯びた感情の震え。
素晴らしいんだけど生理的にモゾモゾする。

映画の内容はドキュメンタリーに近く、手紙を届けることで辿る『フィンセントとはどんな人物だったのか?』を探る旅。
自殺だったのか、他殺だったのか?
追い詰めたのは自分か他人か迫る不安か?
憶測は憶測のまま。
それは作品としてどうなの?と思うけど、人物に対して『知らない』と言うのはある『知りたい』と欲求をくすぐられる。
生前は認められず、死んでから評価されたフィンセント。
映画の最後は明るい言葉で〆られてたけど、それも本心だったのか?
たまたま見上げた空の星に心が揺れたのか……。
『何も解らない』それが魅力の作品だった。

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オカマ声ちゃん

3.0大人向け超高度アニメ

2017年12月1日
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鑑賞方法:映画館

知的

寝られる

予告も見ず映画レビューのみを見て、映画の日に鑑賞。
「あらー、綺麗ー!」
が第一印象。そのまま冒頭からずっと油絵ちっくアニメが始まる。
私的にはもう少しメリハリあってくれた方が良かったので、芸術性のみ評価しました。
画風が変わるのが多少違和感。

内容は…寝てました。

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あゆみん

2.5恋文

2017年11月26日
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鑑賞方法:映画館

燃え上がるような油絵の儚さ。
抽象的であるからこそ、際立つ人間の垢。

過度に美化された脚色は本人にとって赤面ものだろうが、それも彼の願いが成就した証のひとつ。
潔く、向日葵の様な笑顔で鑑賞して欲しい。

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たろっぺ

4.0優しすぎる

2017年11月25日
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導入部で、簡単なイントロダクションも無いので全く知識が無い人には少し入り込みづらい。
映像美にはただただ感動。ゴッホがゴッホの絵で動く。ゴッホを愛する人たちの手で。愛に溢れた作品だと思いました。
特に、ドクターの最後の告白の部分では切ない胸中が胸に迫る表情をしていて、息をのみました。

ゴッホの最期の言葉。受け入れてもらえない人生だったろうに、こんなにも周りを想っていたのか。だからその選択をしたのか。

どうしたって悲しいのですが、長い時を経て溢れる愛の中でうまれた作品に、ただただ脱帽です。

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キムチ

4.0まるでゴッホの油絵の中に入り込んだようだ!

2017年11月21日
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鑑賞方法:映画館

まるでゴッホの油絵の中に入り込んだようだ。ゴッホの描いた絵画の中の人物が、ゴッホの描いた風景の中を動き出す。ゴッホが描いた絵画の人物や風景をそのタッチのままに用いて油絵が動くように映像化して、ゴッホの死因を探るストーリーの、全編が動く絵画の画期的な映画だ!

とても素晴らしい映像だったが、素晴らしい映像美なだけに、ストーリーがゴッホの死因を探るストーリーになっているのが少し残念だった。

このストーリーが、ゴッホの画家としての歩み、例えば、東京都美術館で開催されているような「西洋の絵画とは違うジャポニスムに出会い、影響を受けて、パリからアルルに移り活動する」ゴッホの画家としての歩みを描いていれば、もっと興味深い優れた作品になったことだろう。
ただ、その場合、オランダやパリで生活した頃は、未だ、後のゴゴッホらしいタッチの絵画が少なく映像化が難しいのかもしれない。

それでも、そのストーリーの方が、魅力あるゴッホの画家としての人生を描く優れた作品になったことは疑いがないだろう。次回、続編は、是非、そのストーリーで映画化してもらいたい。

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mango happy

5.0素晴らしい映像と引き込まれる展開

2017年11月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

とても印象的で、心に残る作品でした。

ゴッホの知識は、有名な作品や弟テオの存在、耳事件くらいしかよく知りませんでしたが、物語に引き込まれ、見終わるとゴッホや登場人物皆に愛おしさを感じました。
映像や演出は言うまでもなく凄まじく、映画館で見られて本当に良かったと思いました。
それと音楽も、雰囲気にマッチしていて素晴らしかったです。

少しでも興味がある方は、是非映画館で見てみてほしいです。
ゴッホの作品や人生をさらっとでもおさらいしてから見るのがおすすめです。

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ふわふわ

3.0大作に驚き

2017年11月20日
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鑑賞方法:映画館

知的

芸術の街、上野に登場したシネコン。大ヒット開催中のゴッホ展にイベントコラボ的に上映の映画『ゴッホ』。各国から選ばれた125名の画家が6万2千枚以上のゴッホ絵をゴッホのタッチを模して再現、CGアニメーション化した大作に驚き。ただ絵を繋ぎ合わせるでなく実際に一流有名俳優の演技を画家たちが油絵に落とし込んだという。パンダの赤ちゃん間もなく公開で盛り上がる上野の森。同じくリニューアルOpenした松阪屋とともにゴッホ尽くしの休日もいいのでは。

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masayoshi/uchida

4.0初体験

2017年11月20日
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初めて経験する映像体験

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Hiro

5.0Starry starry night

2017年11月19日
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鑑賞方法:映画館

This world was never meant for one as beautiful as you.

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yvonne

5.0愛か狂気か

2017年11月18日
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公開初日に上野で見てきました。
映画からのゴッホ展、最高です。

愛か狂気か、そんな文句でポスターが飾られていますが
ゴッホ自身、そしてこの映画の制作陣の愛「と」狂気が感じられる映画だと思いました。
全編油絵なのでアーティスティックな映画かと思えば中身はミステリなので
芸術的空気感や、余韻のようなものはほぼ全くと言っていいほどありません。
なのでそういった雰囲気を楽しみたい方には合わないかと思います。

また時間内でストーリーがこれでもかと駆け抜けます。
字幕で見ましたがなかなか疲れました。
本当は絵の方にも目を向けていたかったのですか厳しい場面がちらほらとあります。
ただストーリーは理解しやすいように作られていますのでそこまで敷居の高い作品ではありません。

個人的に推したいのはやはり絵ですね。
油絵が動く、この体験はなかなか体験できるものではないので是非劇場で見ていただきたいです。
絵をしっかり見たい方は吹き替えで
原作そのまま楽しみたい方は字幕でどうぞ

とにかくゴッホの作品の方々や風景がしれっと登場するのはグッとくるものがあります。
有名なタンギー爺さんも動きます。
あの絵のように。

もうそれが圧巻としか言えないのでゴッホ好きな人は見に行きましょう。
個人的には今年観た映画の中では一番印象深い映画でした。

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へてろ

4.0面白かったです

2017年11月17日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

ゴッホの絵が動いている!! 凄く面白かったです。ゴッホの手紙を手がかりに、その最期を探求する物語です。ゴッホをめぐるひとつの仮説でしょうか。
何より違和感のないアニメーションがすばらしい。声優陣も良かったと思います。

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オパール

2.5ストーリーが面白くなさ過ぎかも…

2017年11月17日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

ゴッホの油絵が動くというだけでも見る価値ありかなと思ったけれど、大部分は洗練された動画が展開されていて、味わい深いゴッホの作品を必死にメインに据えようという志向の試みは非常に納得できたけれど、ゴッホの作品そのものが自在に動いているという印象はかなり薄かったように思う。
何よりもストーリーを全く楽しむことができなかった。はっきり言ってしまうと、つまらない…。まずゴッホの作品ありきで強引に展開をつくっているような印象、まぁ至極当然なことなんだけれど、あんなに必死にストーリーを形づくらなくてもいいのに、もっと絵そのもので印象的に、話なんか分からなくても抽象的でいいから、とにかく絵で押しに押して欲しかった…と勝手に思っている次第。
アニメでも絵画でもなく、単なる劇画であって、そのお話が面白くないと、個人的にはなかなか評価できないところ。

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SH

5.0感動

2017年11月17日
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ゴッホは短く苦しい人生を歩んだかも知れないけれど、後世の人が幸せになれる絵を沢山残して行った。生前は一点しか絵は売れなかったけど、唯一弟さんは兄の才能を信じ続けて援助し続けたんだよね。画家になってから10年間に残した絵は1000点で、ほとんど離れてくらしてても弟さんと一緒に歩んだ画家人生。ゴッホと弟さんは同じ頃に死んでしまい、弟さんの妻と息子のフィンセントが兄さん絵の評価を広めるのに大きく貢献したんだと。
世界の100名にもなるアーティストがゴッホタッチで参加した油絵で構成されている映画であり、引き込まれるサスペンスストーリーはみんなが知りたいゴッホの真相、人物、ゴッホという画家なのである。やはり彼はそれほど世界中に愛されてる、すなわち愛を持って絵に向き合っていたからこそ人々に愛されているのだ。

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eggheadbaby

3.5ゴッホ!

2017年11月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

ゴッホタッチの画面は革新的。今まで見たことない映像で大満足。お話はあくまでも想定しでしかないのでこれ以上の確定は無理だろうな、と。
とにかく、映像は見る価値ありです。これ以上長いと飽きそうだけど丁度良い尺でした。

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peanuts