「名車が観れるのは嬉しいんですが、、」スクランブル 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
名車が観れるのは嬉しいんですが、、
車泥棒をしている兄弟が、盗んだブガッティがマフィアの所有物だった事で大規模な車泥棒劇に巻き込まれるお話。
昔の名車や今の高級車も出てくるので、車大好き人間にとっては良く見える映画。
しかし、似たような映画にワイスピシリーズがある為、車アクション及びスピード感については足元にも及ばなかった。高級感重視であれば車以外の所(屋敷、倉庫セキュリティなど)に力を入れて貰いたかったものである。
ストーリーは第1作目と見ればまずまずである。
主役のアンドリュー演じるスコットもホント親父に良く似てる。
あの目つきを見るとダーティーハリーのリメイクをやらせたい気分になる。
ヒロイン役のアナ・デ・アルマスも「ブレードランナー2049」の時より活発な一面を魅せてくれた。
ポスターの謳い文句で車アクションを期待し過ぎてしまった。
2作目があるとするならば、よりスピード感ある撮影や周りの高級感に期待したい。
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きりんさんのコメント
2019年2月3日
〉期待し過ぎてしまった
「レッドライン」をぜひご覧下さい(洋画のほうです)。
カーアクションを見るならこれです。後悔はさせません。
エンツォ・フェラーリは醜女だと思っていましたが走る姿には魂持ってかれますよ。B級あなどるなかれ(笑)