劇場公開日 2018年3月17日

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「名作」ちはやふる 結び Takehiroさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0名作

2019年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

楽しい

萌える

これは、学生時代とは、その後の人生についても続いていく、<姿勢>を形づけるものだったかなと思わせ(自分自身を思うとそれを悔いとすると、出会い別れてきた人達に失礼なのかなとも思い、その姿勢で未だに続いて還ってきてしまうのだろうか、しかし抑えてしまったと思えるような過去も人生か)、教え教わりながら、限られた命の時間の中を、学びと競いから全身全霊を傾ける、瞬間の永遠性を感じさせて、笑わせ泣かせる。高校生だけではなくて、先生も先輩もそれぞれの個性で教えながら悩み教わっている、相互関係。千年続いて残されている言葉と現在とが一瞬から、永遠とかみ合う。若さで輝いている世代と年輩世代がそれぞれの味で、人間関係からの成長を知らせ、結んでいる。そして何らかの目標を得ようとする面とともに、男性と女性という種類の関係も宿命として離れられない、青春映画の名作である。若き名人が迷える後輩へ送った言葉は、「本当に強い人間は、まわりをこそ強くするんだ。後進には希望を、相手には敬意を、仲間には勇気を、時間も空間も超えて永遠になるんだ」と。

Takehiro