ルート1/USA

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ルート1/USA

解説

ベトナム戦争への反戦運動など世界が激動していた1960年代に左翼前衛映像集団「ニューズリール」を結成し、現代社会を批判する作品を多く残した映画作家ロバート・クレイマーが、89年に発表した作品。10年ぶりに故郷のアメリカにもどったドクという主人公が、カナダからフロリダに至るハイウェイ、ルート1をたどる旅を、フィクションともドキュメンタリーともつかない様相で描き、米ソ冷戦後の疲弊するアメリカ社会を4時間を超える長尺で鋭く描いた。89年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で山形市長賞(最優秀賞)を受賞。2017年に特集上映「アメリカを撃つ 孤高の映画作家ロバート・クレイマー」で劇場初公開。

1989年製作/255分/フランス
原題:Route One USA
配給:シネマトリックス
劇場公開日:2017年5月6日

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映画レビュー

1.5アメリカを撃つ 孤高の映画作家 ロバート・クレイマー

2017年5月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

寝られる

辛い四時間強の上映時間を無事に鑑賞し打ち勝った感じでスッキリ。

コノ長い尺が本当に必要だったのか?疑い深い感じに後半から思い始めR・クレイマーでしか撮れなかった作品とも思えなかった。

インタビュー形式に普段の感じを何人もの人に代わる代わるで観ていて飽きがきてしまう。

インディアンから奴隷問題にキリスト教や宗教と低所得者などなど色々な状況下に置かれる人々に一切興味も持てずに主人公の行動も理解不能!?

これだけ長い上映時間で後半以降に無駄に船やら街並みなどのカットを挟むのにはイライラした。

他のレビューサイトでは評価が高いのですが僕には解らないしソレで良いです。

が、R・クレイマーには興味津々!!

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万年 東一