劇場公開日 2018年5月4日

「脚本が、ダメ」ラプラスの魔女 Hinotamaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0脚本が、ダメ

2018年5月9日
iPhoneアプリから投稿

俳優さんの無駄使い。

物語の伏線となる、刑事と、保険金殺人の犯人の疑いのある夫人の物語が、いらないほどの結末。

夫人と、どうして、能力者がつながったか何の描写もなし。最後に、利用したのよ、されたのよでお終い。

能力者の力が、硫化水素の流れ、サイコロ、ダウンバーストだけに使われてるのが
なんで?
もっと、完全犯罪だって出来るはず。と思ってしまう。

もっと、面白くなる材料はたくさんあるだけに、残念。

ちはやふるは、原作と違う材料も入れながら、
見事に、つじつまが合う作品としてあった。

ヒノタマ