劇場公開日 2018年5月4日

「2018-48」ラプラスの魔女 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)

2.02018-48

2018年5月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

印象に「なにこれ」があったらいいのに😅

すずマジック、発動せず。
主題歌が無駄に雰囲気出てて、もったいない。もっといい映画に使われたほうが幸せ。

映画館のロビーは結構人が入ってたけど、200席くらいの劇場はガラガラ。
わたくし、ど真ん中にぽつん、前も左右も誰もいない。
ここのレビュー読んで、みんなやめたんかなと思うくらいに人がおらん😅

ガリレオを超えたガリレオが二人。
それでも途中まではノレたんですよ。
ラストでもう、急にいやいや、それはないっしょとわたしでも現実に戻りました。
広瀬すず出てれば大丈夫と思ってたけど、人にはおすすめしないです。
『ちはやふる』みたいな演技力見られないし、
福士蒼汰君は相変わらずの歌舞伎みたいな演技で、櫻井君は演技もですがこんな顔丸いっけ?とアゴの下のお肉が気になってしまいました。
トヨエツが頑張ってるところは、謎のインスタのストーリーみたいなカメラワーク。あれは一体なに。
☆2つは、リリー・フランキーと玉木宏が良かったから。
リリー・フランキーは本当にすごいなぁと思いました。

アホなわたしでも惹き付けられて結構読んでる東野圭吾さんですが、この作品に関しては未読。
本で読んだら面白いのかもしれんけど、いきなりこの映画観て、東野圭吾アレルギーになってしまう方がいないことを祈ります。

かいり
グレシャムの法則さんのコメント
2020年2月29日

今日、『初恋』見て、改めてこのラプラスの駄目さ加減というか、手抜き加減を思い出して、ここのレビューに辿り着きました。
私は原作もそのスピンオ作品も結構好きです。すずちゃんが原作通りに造形されていたら、めちゃくちゃ適役のはずだったのに。

グレシャムの法則