劇場公開日 2018年5月4日

「駄作」ラプラスの魔女 シナモンさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5駄作

2018年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

時間があったので、原作が東野圭吾だから…と思ってなんとなく観たけれど…
一言で言えば駄作。
お金と時間を返してほしいという類の映画。
まず主役が主役としてまったく機能していない。
この人物がこの物語に必要だった意味が解らなかった。
(原作は未読)
若い二人を軸に物語をすすめればよかったのではないかと…。
無理に人気アイドルを主演に据えたために物語の全体の軸がぶれてしまった感じがします。
脇を固める実力派の俳優さんたちの演技がすばらしかっただけに、主演の棒演技が際立ってしまって、ひとり素人が迷い込んだようで気の毒でさえありました。

シナモン