劇場公開日 2018年11月1日

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「夏帆萌え」ビブリア古書堂の事件手帖 kouhei1813さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5夏帆萌え

2018年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

萌える

原作を編成し直した作品。本作はビブリア古書堂の事件手帖というよりは祖母絹子の秘密が中心で演技陣もそちらの方に力点が置かれていた。栞子のキャスティングも微妙で巨乳の美人という原作設定とはズレがありアップにも耐えられていない、原作ラノベは萌えキャラ設定なのだから、やはり北川景子、深田恭子レベルの美女を持ってきてもらいたかった、サブストーリーの祖母絹子役の夏帆の方が萌えキャラというのはいただけない。それと登場人物が少なすぎで主人公と犯人しか出てないではないか、それにラスト晩年は燃やさなきゃストーリーの流れに合っていない。しかしまあセピアカラーのサブストーリーの出来が良かったのでまあまあ良しとしよう。

kohei1813