劇場公開日 2017年10月21日

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「“米国製”」バリー・シール アメリカをはめた男 m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0“米国製”

2020年1月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

“アメリカをはめた男”???
いや…それは違うと思うな(笑)!

パイロットとしての腕を買われ、CIAの仕事をしていたバリー(トム・クルーズ)。
そんな噂は、メデジン・カルテルの耳にも当然の如く入り……。

正直、上手いことやっていたと思う。
“パウダー”の運び屋にしても、武器の横流しにしても、お金が疎ましく思う程 相当〜荒稼ぎしていた様ですね。

本当に短い人生だったけれど、或る意味充実した時間を過ごしたんじゃないかな。
でも、邦題のサブタイトルの“アメリカをはめた男”って言うのは、大分違うと思った。
原題の「American Made」が全てではないかと…。
彼も“踊らされた”内の1人なんだなぁって。
可哀想だけど、刑務所に入ってようが…5000時間?の奉仕活動だろうが…どっちにしても消されてたと思う。

結局は彼もまた、ただ単にパブロ・エスコバルに消された人間の内の1人になってしまった。

m@yu-chan