劇場公開日 2017年11月18日

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「タイトルは『たまとみき』が良かったな…。」泥棒役者 ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5タイトルは『たまとみき』が良かったな…。

2020年1月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

幸せ

萌える

タイトルがなんか嫌。
どうせなら、『たまとみき』にすれば可愛い感じでよかったのにね。

丸山くんの演技初めて観たのでとても新鮮。
こういうダサ真面目くん役が似合っていて、母性本能をくすぐられる感じ!
最後まで、観る人を裏切らない優しい雰囲気に好感度アップですね。

個人的には高畑充希ちゃん観たかったのですが、思ったより出番少なくてショック…!
でも、ファッションは可愛い(o^^o)
白いホワホワの服と短パンが若さを感じてとてもグッド!
癒されキャラをバッチリ演じていたので良かったです。

映画の内容は、三谷幸喜さんとかこういう映画好きそうって思いました(笑)
よく舞台とかでこういう演出がありそう。
食い違いの会話が偶然繋がって、別の世界を作り出してしまうというような…。

市村正親さんとか、ユースケサンタマリアさんなど、キャラの濃ゆい人を集めたことで、なんだか独特な世界が出来上がってました!

相変わらず宮川大輔さんは、犯人役が似合う(笑)
関西弁が余計に胡散臭くて面白かったです(^^)
片桐仁さんと片桐はいりさんのコラボ共演も面白かった!

強いていうならば面白いけど、面白かったで終わってしまったこと。
何かもう一捻りあると物語が盛り上がってもっとよかったのに、惜しい作品でした。

ガーコ