「久々のイーサンホーク！」しあわせの絵の具　愛を描く人　モード・ルイス　ゆ～きちさんの映画レビュー（感想・評価）

この直前に見たのが、クリントイーストウッド監督の実話映画「パリ行き〜」で、主役三人がまさかの本人出演。

スター俳優の華に餓えた後に観たから、やっぱりイーサンホークがカッコよかった(笑)。最初はヒドイ男だったけど、少しずつモードに心を通わせていくところがとても良かった。

たしかにあんなに身体が不自由そうで、体力なさそうなオバさんが家政婦としてきても、まぁ断るだろうなと思えましたが、モードのひたむきさや誠実さ、時々はっきりモノを言うところなど、サリーがうまく演じていました。

モードの絵も全部可愛くて、暗くて寒々しかった家がパーっと明るくなって、本当に心温まる作品でした。

エンディングロールでも、モードの絵が色々見られるので、最後まで席を立ちませんように！