劇場公開日 2016年12月24日

「中身の無さを三つ巴戦で誤魔化した韓国らしく無い作品」最終兵器 ムスダン 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0中身の無さを三つ巴戦で誤魔化した韓国らしく無い作品

2020年8月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

朝鮮半島南北首脳会談が近いと思われる中、国境に近いセクター603にて謎の死亡事件が発生。
韓国秘密部隊は真相を確かめるべくセクター603に乗り込むが、、、。

地方の田舎山でサバイバルゲームをして遊んでいた人間が作った様な映画感。
「事件は作戦室で起きているんじゃ無い、現場で起きているんだ‼️」感がある作戦性のヘボさ。
北朝鮮人をまたまた登場させ、勝手な思惑で行動させる韓国映画らしさ。
プレデター演出っぽい怪物登場は鑑賞開始から程遠く、1970〜1980年代作品でも中盤に一度は姿ぐらい現しているぞ感。

そんなこんな鑑賞で考えている内に、「展開で中身を誤魔化した低予算映画なんだろうな」と言う予想がズバリ当たってしまった。
韓国映画だと「グエムル〜漢江の怪物〜」の様なしっかり怪物が出る映画もある事だし、最低限の所は昨今の韓国映画として抑えてくれているだろうなと期待していたのだが、、、。

全然ダメでしたw
北朝鮮側はクレームを付けていいと思います😅
この最終兵器には💦

巫女雷男