劇場公開日 2017年4月29日

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「全ては総理大臣になる為に」帝一の國 サプライズさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0全ては総理大臣になる為に

2020年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

興奮

地上波ノーカット放送で3度目の鑑賞。
この機会にと思い、レビューを書かさせて頂きます。

ホントにこの作品はスゴい。
何度見ても面白く、映像美に圧倒される。

総理大臣。この素晴らしい職業になるには、海帝高校の生徒会長になることが一番の近道である。
赤場帝一は父の屈辱を晴らすため総理大臣になることを決意した。

菅田将暉、間宮祥太朗、志尊淳、竹内涼真、千葉雄大、野村周平という豪華すぎる若手俳優勢揃い。
特に菅田将暉と間宮祥太朗は名演技すぎる。

菅田将暉と永野芽郁ですから。
これが名コンビの始まり。若手コンビで1番好き。

原作未読だが、とても原作が漫画だとは思えない。
どゆこと?それほど美しい作品ってことです。

登場人物それぞれに感情移入できる。
菅田将暉の正々堂々と立ち向かう姿
間宮祥太朗のどんな手を使っても勝ちたい気持ち
野村周平のダメ出しをして点数稼ぎしたくなる欲
永野芽郁の構って欲しい気持ちも全て。

目が離せず、最初から最後まで飽きずに楽しめる。
テンポも終わった後の余韻も、全部心地よい。

努力したものこそ勝利を手にする。
卑怯なものこそ負けを手にする。
色んなことを教えてくれるいい映画だった。

ラスト30分、すげぇ感動する。
ホント、なんでこんなにいい映画作れるんだろう。
伏線回収も素晴らしいし

今まで観た映画の中でトップクラスの作品。
笑えて、泣けて、胸が踊り、頭を使い、展開もスゴい。
出演者全員の代表作と言えるだろう。
是非、いや、絶対に見てください

2019年4月20日 Amazonプライム鑑賞
2019年7月5日 2回目Amazonプライム鑑賞
2020年4月7日 3回目 地上波ノーカット放送鑑賞

サプライズ