「みたことを後悔…」昼顔　☆あちゃ☆さんの映画レビュー（感想・評価）

そもそも、上戸彩と斎藤工という
生活感のない２人なので、不倫ドラマ
というより、ただの報われない恋愛
という感じが強いです。
とどのつまり、不倫は絶対にしたら
いけない！！天罰が下る！！って事を
北野先生の死をもって
伝えたかったのですね。
ドラマと違い、映画ともなると
その位のどぎつい設定がないと
ダメなのかしら…
ベタ過ぎな結末…
ドラマ視聴者が望んでいたものでは
ないですよね。
このまま入籍出来るのかと思ったけど
２人での食事シーンは
なんだか味気なかったので
結婚してもうまく行かなかったんじゃ
ないかなぁ。
ポスターのような濃密なシーンは
無いに等しかったですね。
キスシーンのくちゃくちゃ音は
不快でしかありませんでした。
シンポジウムで質問した子役の
男の子と、ラストで百葉箱を開けた子
が同一人物だった事の意味が
わからなかった。
あの百葉箱の中のマリッジリングに
さわ自身が気付いて欲しかったな。
とてもみていて辛い映画でした。
あれだけスピード出してたのに
事故として処理されたのも疑問だわ。
続編がもしあったとしても
お相手はもう北野先生では
ないのですね…
しばらくはふと涙が出てしまいそうです。
のりこが退院した時、さわを見つけ
お迎えに来ていたお母さんを振り払ってさわと２人でバスに乗ったのには
驚きましたね。
助手席の北野先生は即死なのに
運転席ののりこはあっさり退院できる
程の怪我でしたね〜
助手席のエアバックが作動しなかった
か？（笑）
たくさんツッコミ所がありましたが
さわちゃん、仕事辞めちゃって
どうやって子供育ててるのかな。
頼れる人が誰もいないのに。

というか、舞台挨拶で上戸彩が
たくみくぅん♡と連呼していたのを
みて、リアルに関係持っちゃった？
って思っちゃいました。