劇場公開日 2017年1月21日

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沈黙 サイレンスのレビュー・感想・評価

全411件中、321~340件目を表示

3.5日本文化+スコセッシワールドが面白い 神とは何か? 人間の本当の善...

2017年1月25日
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日本文化+スコセッシワールドが面白い
神とは何か?
人間の本当の善悪とは?
深い映画
和訳が難しく再挑戦したい

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papakazu

3.5英語が‥

2017年1月25日
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hamster

2.5暗い

2017年1月25日
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暗い。

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西国くん

2.0最後らへんで拍子抜けした

2017年1月24日
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鑑賞方法:映画館

役者たちの演技はとても良い。ハリウッドスターと日本人が一緒に演技するなんて公開処刑もいいとこだと思ってたけど、日本人も捨てたもんじゃない。とりわけ浅野忠信と塚本晋也は素晴らしい。浅野は笑顔で親切に接してくれながらも、そのままのトーンで残酷なことをやってのける恐ろしさを上手く演じていたし、塚本のあの壮絶な死にざまは凍りついた。

ストーリーも途中、というか2時間ぐらいまでは残酷な迫害に耐えながらも布教という使命を諦めきれない主人公に憐れみや悲しみを抱かざるを得なかった。

でもねえ…。この映画のタイトル、「沈黙」でしょ?主人公がついに決断を迫られる1番大事なシーンであれはちょっとねえ…。結局、浅野が言ってた通り、最後まで主人公は自分で何も決断できない、いわゆる”潔くない”やつで終わっちゃって。

原作読んでないから本読めば納得できたりするのかもしれんけど、一本の映画として世に出すからには原作未読既読関係なく楽しめる作品にするべきだと思う。

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おっくん@今年は劇場で50本目指す

5.0自分自身をみつめる162分間

2017年1月24日
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形式や外見より、行動で自分の信条を示す事が大事。自分のこころと真の考えは、神様のみ知る。
だから、小説にはないラストに納得できた。
「ころぶ」は棄教ではないのだ。

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norikof

5.0あのスコセッシが28年も構想しただけあって

2017年1月24日
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ケロケロケロッピ

4.5静寂。わかりあえない現実

2017年1月24日
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信仰とは、何か。生きる、とは何か。
江戸時代の隠れキリシタンという題材を、マーチン・スコセッシが本気で描いた大作。

宣教師たちの信じるキリスト教と、村人たちの信じるキリスト教は同じだったのか?宗教を信じるが故に死ななくてはならない…という矛盾。

それでも長崎でキリスト教が受け継がれ続けたのは、そこに根付く何かがあったからだろう。

圧倒的に美しい映像、海の青さが印象的。
窪塚洋介の映画。

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poyu

4.5反応が結構分かれる

2017年1月24日
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卯月

3.0キチジローかなり厄介

2017年1月24日
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キチジローかなり厄介

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たかしきー

3.5209-1

2017年1月24日
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クリスチャンならより深く楽しめるのか。
霧や自然、建物などのセットがこっているなぁと感じた。信仰などはよく分からなかったけど重いものだというのはわかった。もう少し大人になってから見直します。

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もやし

4.5聖地巡礼を!

2017年1月24日
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昨年、「君の名は」で聖地巡礼が話題になりましたが、この映画こそ五島、雲仙、平戸を訪れてほしい。

いっぱい行き過ぎても困りますが。

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サンダンス

4.5大作

2017年1月24日
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三時間近くあり少し長いが、俳優陣の熱演、画の力でだれることなく観ることができた。
原作は未読なので話の本筋を完全には把握できたとは言えないが、映画らしい映画を大きなスクリーンで観ることができたので満足!
スカラ座は久しぶりだったが、新宿ミラノ以来の大きな映画館体験だったので少し感動した。

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うんこたれぞう

4.0マーティンスコセッシありがとう

2017年1月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

映画サイレンスの上映をずっと楽しみにしていました。
素晴らしかったです。
日本が忠実に描かれていたのはまずほっとしました。
窪塚くんが一生懸命なのはすごく伝わってきましたが、私の中のキチジローとは違っていて、最後までそこは馴染めなかったけれど、マーティンスコセッシ監督が描くキチジローはこうなんだろうなぁと思うと、もう一度見て感じてみたいです。
題材的にも、決してたくさん稼げる映画じぁない気がしますが、あえて取り組み、何年もかけて完成させた監督に心から敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。

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Nicole

4.0まず概ね原作通りで安心しました。原作ファン、遠藤周作ファンという人...

2017年1月24日
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悲しい

難しい

まず概ね原作通りで安心しました。原作ファン、遠藤周作ファンという人でも、(著しく過度な期待をしない限りは)ハリウッド映画でよかったと満足できると思います。監督がとても原作を尊重してくれているのが伝わりました。
ただ原作通りな部分が多い分、原作を読んでいないとちょっと分かりにくい映画かもしれません。有名な小説ですが、未読の方はぜひ読まれるといいと思います。

公開前から少し心配だったのが日本人俳優陣だったのですが、こちらもなかなか頑張っておられてよかったです。個人的にキチジロー役はもう少し小汚いおじさん(失礼)のイメージだったので、ちょっとピュアで綺麗すぎてんん?となりましたが、まあ彼が一番むずかしい役だと思いますのでこれも1つのキチジロー像かなと納得です。

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iNaho

命を救うのか魂を救うのか

2017年1月24日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

幸せ

江戸時代の宣教師の苦悩を描いた作品

冒頭の湯気での全体が見渡せない雰囲気、主人公達の赴く村での霧のシーンなど、得体のしれない不安、掴みどころの無さなど開始そうそうに引き込まれました。

布教、師匠探し、信者からの需要、自分自身の信仰、大いなる覚悟の下、アンドリュウ・ガーフィールドとアダム・ドライバーの二人の試練の日々。話が進むにつれ揺らいでいく姿が全編通して良く描かれていたと思う。

日本俳優陣の演技もとてもよかった。主要人物は英語で台詞を言うのですが、浅野忠信以外はたどたどしかったように思う。
当時の日本に英語を話せる人が何人いたかわからないが、日本訛りの英語それはそれでいい味が出ていたようにも思える。

イッセー尾形の演技でしばしば笑えてしまったが、冷酷な時に見せる表情と緩急はさすがだなと感じた。

塚本監督はかすれ声と表情が正に幸薄い村民感だ出ていたし、芯に強い信仰があるからこそどんな事でも耐えられる、そんな目をしていた。

窪塚洋介の役は本当に難しかったように思う、弱い人間の姿、意地汚さ、苦悩、救い、一番人間らしいが一番成りたくない人間。
全てを演じ切れたようには思えないがそれでも観客の心に強く残ったはず。

以前「殺し屋1」見ていたため、浅野、塚本の新旧演技が比べられてよかった。
金子役のSABU、菅田俊も役人役で出ていたので少し嬉しかった。
スコセッシは「殺し屋1」見てるんじゃないだろうか・・・

現世で救う命と死後、天国で救われる命
宗教の命題、今作は明確な答えを出してくれない、そもそも答えなど無いのかも知れない。
ただそれぞれの信仰は自由だし誰も辞めさせる権利はない、全ては自分次第なのだ。
他人にとやかく言われる筋合いもないし言う必要もない、来る者を拒まず去る者を追わない事が大切なのかと思う。

自分自身あまり宗教とは関わりが有るほうではないが、信仰が有ることで強くなる人もいるし、どうしようもない状況から救われたい、縋りたいという気持ちも解からない訳でもない。
幸か不幸かそんなに追い詰められた状況になった事もないし、縋るほどのモノを持たないがこの作品を見て自分自身に納得のいく生き方ができればそれでいいのではないかと思った。

劇中セリフより

「神は許してくれますか?こんな俺でも」

罪を犯し懺悔すれば許されるのなら悲劇は続く、許さなければ永遠に落ちていく。

自分の行動に責任と納得できる行動をとる事、失敗したなら反省し次に生かすこと、小学校で習うような事を思い出した。
自分に出来るかわからないが、目指す意義はあると思った。

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フリント

5.0はてしなく重い祈り

2017年1月24日
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泣ける

悲しい

幸せ

まずこの素晴らしき映画を、中学生、高校生等学ぶ人々に見てほしい。祈るということは、学ぶと似ている、自らが「これだ!」と思った時とてつもないパワーが授けられるが、押し付けられた時それは決して実を結ばない。みなさんの言う通り処刑シーンは壮絶だが、セットの再現の細やかさと美しさがある程度緩和してくれていると思った。

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ikko-mama

4.0熱量

2017年1月24日
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難しい

知的

悲しい

スコセッシ監督が、ずーっとつくりたかった作品。
その熱量が、本当に、細部から、全ての質感やセンスから伝わってくるものになっています。
音のセンスがまた、本当に秀逸です。無駄に音楽をつかいません。

原作を読んでいないので、原作ファンの方の持つ違和感はわかりませんが、信仰があるないに関わらず、また洋画邦画と意識せずに見られる大作です。
162分と長いですが、これは描くのにはそれくらい必要だと納得。

他の方も書かれていますが、【外国から見た日本の描き方】の違和感は感じません。日本人キャストの力もあますところなく出されていると思います。
どちらかと言うと二枚目担当なイメージのある窪塚君が演じる姿は、もう何枚も脱皮したような印象です。(色々経験されて昔とは違うのかな)

信仰と、目の前の信徒を救うこととの矛盾。迷いや苦しみの中、神の福音(声)を求め続け、絶望し、彼が一番拒んでいたことを受け入れるその瞬間に、神の存在を感じる矛盾。

原作を読んでみたいと思いました。

かつて日本においてもこんなにも信仰で苦しんだ人々がいたことー歴史の知識でしか知らなかったことが立体的に、重さと苦しさ、胸の痛みの実感をもって、知る機会になりました。

観るのに受け止める気力が必要ですが、それに値する作品だと感じます。

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モアナ

4.5完全な無音の「沈黙」は映画館でしか体験できない。

2017年1月24日
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ネタバレしないように気をつけたので、薄く書きます。
まだ見てない人のために最初に伝えておくと、この作品はエンドロールですらBGMが流れません。
従って、映画館で売っている食べ物であっても食べたり飲んだりすると異常に響きます。
結論から言うと、本当に見て良かったです。

なぜ映画館で観るべきかというと、
強制的に、耳が痛くなるほどの無音状態を体験できるのは映画館だけだからです。
この映画の大事なポイントは、題名の通り「Silence」
本当のSilenceを体験でき、理解できるのは映画館でだけ。
とあるシーンで完全に無音になります。
その無音が意味するところを、噛みしめる事ができるのは映画館でだけです。

なぜキリスト教が日本に根付かないと思うか、井上筑後守がとある物に例えて言うセリフが、いち日本人として心に残りました。

ぜひ、映画館で見てください。

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yoooosssssy

2.0神は沈黙していない!

2017年1月24日
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物事は、どのように見るかによって、全く違うものになる。
この映画は、人間の浅はかな目線で描かれたものなのだと感じた。
いつの時代も、神の声を聴くものは少ないのかもしれない。
しかし、神は沈黙などしていないと思う。
監督にも神の声はインスピレーションとして、
降りていないのではないかと思える作品だ。

残念!!

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ramram

4.0誰もが考えること

2017年1月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

「神様がいるのなら、何故こんな悲劇を黙って見過ごすのか、何故助けてくれないのか」誰もが考えた事だと思う。固い決意で危険な日本に渡ってきた宣教師も、その考えに囚われていく。

代官や通訳の言う理屈はとても分かりやすい。何度も転ぶ男や保身に走る村人達の心も良く分かる。
その一方で信仰に身を捧げる多くの信者たちや、転んだにも関わらず許されない元信者、共に海を渡った宣教師達の壮絶な最期を見せつけられる。

両者の狭間で主人公と共に苦悩し、堂々巡りをし続けた

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komasa