「強烈すぎて言葉がない」囚われた少女たち Mさんの映画レビュー（感想・評価）
強烈すぎて言葉がない
本当にこんなことがあるのだろうか。とても信じられない。
今年1年ずいぶんたくさんの映画を見てきたが、映画を通じて、今まで知らなかった世界を知った。映画を作った人々は、何かを訴えたくて作っているんだということを実感させられた。
この映画も、ぜひ、見て欲しい。でも、「見て、あなたはどうするの？」と問われると、自分の無力感を感じてしまう。
それでも、少しでもたくさんの人にこの映画をみて欲しい。見て、何かを感じて欲しい。
2016年。メキシコの作品。
Amazonプライムであと5日配信されるということです。もし、見るチャンスがある人は、ぜひ時間を作って見てください。
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humさんのコメント
2023年12月17日
「聖地には蜘蛛が巣を張る」を思い出しながら観ました。
おっしゃるように本当に国や世界規模の改革がないと貧困からの悪は絶たないでしょう。そしてそれがなかなか難しい。平和と言われる日本もいろいろと変わってきました。名もない個人の力では簡単な激流は起きないでしょうが、なにか考えることには意味がありますね。私も、辛くて胸が痛む、今どこかに起きている話に目をむけていく気持ちを持っていたいとおもいます。
