劇場公開日 2016年7月2日

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「男はみんなクズ!それなら女子ーズの組織票で対抗すれば・・・」人狼ゲーム プリズン・ブレイク kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0男はみんなクズ!それなら女子ーズの組織票で対抗すれば・・・

2019年3月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 3作目に続いて綾部監督が再びメガホンをとった。さすがに今回は各々の役割カードがわからないまま進み、深夜の殺人も人狼が誰なのかわからないまま展開する。「狐」がいなくなり、新たに「狂人」という役柄が増えて、人狼側の勝利の際に狂人も勝利するという仕組みになっていた。また「共有者」も復活したようで、村人確定の意義を持ち、片割は告白すれば人狼にされてしまう危険もあるとのこと(よくわからない)。

 前作との明らかな違いは、ゲームによって理不尽な死を遂げるより、何とか脱出することを優先していること。ただ、それは拉致した犯人側に対する怒りではあるが、ほんの数人による作戦だった。一人の女子高生がIT企業の社長と恋人関係にあり、その社長がゲームを楽しんでいるというおぞましい金持ちの世界。『ホステル2』とか『カイジ』の雰囲気なんでしょうね。描かれてないけど。

 共有者とか預言者の成りすましだとかがカギとなる説明もあるが、流されて見てしまうと、わけわからなくなりそう。ただ、自己犠牲の精神とか、首輪の切除トリックとか、最後だけは見応えあるのに、途中までがつまらない。もっと嘘つき合戦をしてくれれば、混乱はするけど楽しめたかも・・・

kossy