トランスフォーマー 最後の騎士王のレビュー・感想・評価
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今回のMVPはアンソニー・ホプキンス
回を重ねる毎に中身がドンドンとどうでもよくなってくるなか、今回はついに地球の戦史にトランスフォーマーが関わっていたという展開に。でもこれもマイケル・ベイテイスト。
そしてしょうもないギャグシーンを話の節々に入れてくるのもマイケル・ベイテイスト。
今回のMVPはアンソニー・ホプキンスでしょう。とにかく頑張った。
というか最後の騎士王ってあの人の事だったのね。
何よりも一番驚いたのはエンドクレジット。ビックリするぐらいアッサリ終わっちゃった。
アーサー王伝説を絡めたスケールの体力映画
時代は中世、アーサー王の時代。
戦乱の世に、宇宙から不時着したトランスフォーマーたち。
魔法使いマーリンは、トランスフォーマーたちの生命の源の杖を手に入れ、彼らを味方にし、アーサー王を勝利に導いた。
それから1600年、惑星生命の危機に瀕したトランスフォーマーの母星サイバトロンが、復活のため件の杖を手に入れようと地球に急接近した。
トランスフォーマーのリーダー格のオプティマス・プライムはサイバトロンに向かったが、母星で創造主を名乗る存在から、杖を奪わぬとサイバトロンが滅びると入知恵される・・・
といったようなハナシで、今回は主としてトランスフォーマー同士の戦いが地上を舞台に繰り広げられる。
そこへ、人間たちも件の杖を先に手に入れようと加わり・・・と、いわゆる「お宝争奪物語」。
なので、ゲーム感覚満載、アクションのつるべ打ち。
だが、とにかく尺が長い。
2時間30分も要することかしらん。
その上、途中、1時間ぐらいは人間側の活躍に重点が置かれている。
ま、ずっとトランスフォーマーたちの戦いばかりではハナシがもたないので、これはこれで致し方ないが。
前作は、ちょっとこねくりすぎの印象があったストーリー展開も、今回は、まぁ及第点。
冒頭に登場した少女と小さなロボットがあまり活躍しないとか、主役のオプティマス・プライムが2時間ぐらい出てこないとか、不満ははあるけれど。
アクションアクションアクションアクションでハナシを進めるのは悪くはないが、それでも途中で神経がマヒしてしまい。
なお、鑑賞したのは2D字幕版だったが、カットごとにフレームが、ビスタぐらいだったり、シネスコサイズだったりとマチマチ。
画面面積を大きくしようとして冒頭のパラマウントマークのサイズにあわせたが、シネスコサイズの上下のマスキングを忘れたのか、ちょっと観ていてイライラしました。
思考のリーダー オプティマス・プライム
おそらくみなさんも気づいているであろうが三作目あたりから宇宙を題材にし、トランスフォーマーと人類両方に重点が置かれている作品になっているのがトランスフォーマーだ。今作も例外ではなく、人類滅亡の危機をどう脱するかを描いている。トランスフォーマーの作品の特徴として私主観の感想だが、作品を重ねるごとに話が大人向け、率直にいうと難しくなっている節がある。だが、どの作品にも通して言えることはオートボット軍の絶対的リーダーであるオプティマス・プライムがもう本当にかっこいいということだ。今作もアクション、CGがとても盛んである。新しいオートボットや、ガジェットも増え、とても楽しめる作品となっている。
ちょっと展開が早いw
懐かしの顔ぶれが戻ってきたところは
とても嬉しく
共に戦う姿をやっぱり望んでおりました
歴史が絡んできたので難しくなるかと思ったけどよりアニメ的になった気がする
旧三部作が好きな人にはもはや別物となるかも
しれませんが愛すべき彼らの行く末を
見守るしかないなあ
4DXで初めて見たけど大迫力で良かった
マイケルベイが離れてちゃんと布石を回収できるのやら
私は楽しめましたよ
んー😐
2時間半程の作品ですが、映像は相変わらず凄いので最初から最後まで普通に観れます。
ただ、これまでの作品の中で1番面白くないです。
3作目辺りから映像にこだわり過ぎて、ストーリーが薄っぺらくなってましたが、今回のは群を抜いてます。
眠くなる程つまらなくはないが、もう一度見たいと思う程面白くはなかったです。
個人的に近年稀に見る評価しにくい作品だったため2.5点です。
※オプティマスのライバルなんで出してるんでしょうが、毎度存在感が薄くなっていくメガトロンを出す意味はあるのでしょうか…しかもあいつ毎回死んでるような気がするけど生きてる。
今回はある意味、スタースクリームの方がよっぽど存在感があった。
トランスフォーマー史上最も単純…
予告編にあるように、プライムが早い段階で洗脳されます。そこから、しばらく地球とサイバトロンの関係性が語られ、最強の執事(笑)や生意気な魔女の末裔が出てきて、なんやかんやあってお決まりの地球ピンチに陥ります。
そこに、洗脳されたプライムがバンブルビー達を襲いますが、バンブルビーの本当の声に呼びかけられ、正気を取り戻します。そこからは、反撃開始であっと言う間にまたしても地球は救われたのでした。
正直、騎士の証と杖の二つの要素を一つに絞った方が、ストーリーとしてとっつきやすいかなと思った。
ただ、最後の戦いでバンブルビーの決め台詞が決まっていたので、何でもいいや(笑)
プライム「俺の友達を紹介しよう」
バンブルビー「俺はバンブルビー。蜂のように刺す」
最後まで諦めない、友情
可もなく不可もなく
映像は素晴らしかったが、何がしたいのかよくわからん脚本だったなぁ…。多分、英雄になれる、ってことが言いたかったのだろうけど、それを汲み取るにはノイズが多すぎる。他の方も言うように、色々な要素を詰め込み過ぎなんだと思う。個人的には、なんで途中でヒロイン代わるの?少女なら少女で、大人なら大人で通せよ、と思ったよ。どっちも巨乳なのは監督の趣味なんかいなと思ったけど(笑)
あと、英語を話すアメリカ人の使うスマホやPCの画面がなんで中国語なの?スポンサーに媚びる必要があるなら中国人を出せばいいじゃん。
今までのVFX映画で一番の迫力!
まず、言いたいのは今回の作品は人によって評価の仕方が良くも悪くも変わると言う事。というのは、個人的にストーリーは悪くはないが、若干今までに劣るかなというのと、各場面で話が飛んでる気がしました。ただ、VFXはシリーズ史上一番良かったし、BGM、音質、キャラクター(人も、オートボットも)のどれをとっても申し分ないです。また、マイケル・ベイ監督らしい危険な撮影方法も健在しているので迫力は今までに劣ることなくそれ以上に増してるように感じました。だから、単純に娯楽映画、特に今作のようなVFX映画として観るには最高過ぎる出来ですし、ストーリー重視で観るには、人によって物足りないかも知れません。でも、僕は最高でした!
トランスフォーマーとアーサー王伝説
新しい場面設定になる分、少し内容を盛り込みすぎた感じで、敵なのか味方なのかよくわからない部分はありました。
しかし、映像はさすがにマイケル・ベイ❣️トランスフォームや戦闘シーンの迫力は、いつもながら魅了されます。
アーサー王伝説を絡めてストーリーを展開していましたが、円卓の騎士達とサイバトロンの繋がりにやや無理感かったかな。アーサー王の話を知らない人はよくわからなかったかも。やっぱりトランスフォーマーは単純に善悪の戦いの方が誰もが楽しめると思う。
隣の小学生は最初は楽しんでいたのに、途中からの中弛みから飽きてしまったようでした。確かに上映時間も長すぎた。
ファンタジー映画?
確かに、次のストーリー展開が分かる映画ではある。
オプティマスが…って展開は予想通り。
中世戦争のあんな感じ、本当に西洋の人って好きだな。真逆transformerで見るとは思わなかった。
3つ首オロチとかさぁ魔法の杖??
何じゃそれ?
それに付随してストーリー展開が少々強引。
後、この映画はチャイナマネーに汚染され過ぎ。
他にも有るけど、前作位からつまんない。
原作は日本なのにね。
これならば、transformerでなく、ダイアクロンで新しいシリーズつくるか?
因みにギャグはデッド並です
やっぱり、ここがすごいよ、マイケル・ベイ!ベイ中毒のおっさんは本作をこう見た!!
先日の「光をくれた人」で、この監督作なら必ず観に行く、というようなことを書いて、レフン、ビルヌーブ、シアンフランスの名を挙げたが、すまん、コイツを忘れていた。
マイケル・ベイ。
全世界の映画ファンは「本当はみんな」マイケル・ベイのことが好きなはずだ。ここでは割愛するが、マイケル・ベイほど、今の映画シーンをけん引してきた人はいない。
そして、自身常に「全力」で、「上」を目指そうとする。本作も今まで通り、「素晴らしい、マイケル・ベイの」映画だった。
他のレビューを見ると、マイケル・ベイ、休め、だとか、どうかしている、とか、全く何を言っているのか。
今のままでいい!!このまま、思い思いに映画を作り続けてくれ!!
「トランスフォーマー 最後の騎士王」
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オレはトランスフォーマー・ファンではない。
ただ、「トランスフォーマー・シリーズ」こそ、「予算たっぷり」ゆえ、マイケル・ベイのすごさが実現できる企画であるのは間違いない。多少は「やらされてる」かもしれない。だが、それ以上にベイの「やってやろう」感を感じるし、オレはそれ以外にこのシリーズに求めるものはない。
アホみたいな予算を与えられ、当たり前だが、多少なり縛りはあるも、きっちりやりたいこともやって、しっかり結果を出す。
ベイ以上に、この「シリーズらしい」映画を作れるか?
彼の毎回の「辞める辞める詐欺」はきっとワザとだ。お金を出す方も知っている。
もはや、スピルバーグを超えている。
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ここではマイケル・ベイのすごさのみを語ってみることにした。
1)相変わらずの「つまらなくみえる」前半。これぞ、ベイ味。初級者はさっさと寝ていい。上級者は「それ」すら楽しむ。
今回のストーリー設定も、とんでもないのだが、「CGが凄すぎて」、普通なアクションや日常会話のシーンになってしまう。それが前半1時間30分近く続く。君たちがベイ初心者なら、1時間30分、さっさと寝ていい。目をバッチリ休ませて、残りの1時間に備えろ。
2)ベイ味その1。スローを多投するアクション
1周回って」逆に今とっても新鮮。
3)ベイ味その2。グルングルン回るカメラ。
「3」以降IMAXや3Dの進歩により、トランスフォームがとっても見やすくなり、ガチャガチャごちゃごちゃが無くなり、この演出も活きてきた。マーク・ウォールバーグの周りを意味なくカメラが回るのも楽しい。
4)ベイ味その3。いつもあるアクションと進化するアクション。
今回のアクションは、まあ、いつも通りだが、「集大成」。爆発、カーチェイスは当たり前。ビルから滑る、落ちる、ジャンプする、も今まで通り。
今回新しいのは、潜水艦海洋アクションと水際アクションと無重力アクション。そして戦場シーン。
水を使ったCGアクションは、プロデュースにまわった「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」で培われたものだろう。あっちはCGの亀だが、実写とメカと「水」という滑らかな物体の共存は、スタッフ、キャストともに本来とても大変な処理のはずだ。
無重力アクションも同様。前作「4」で「落下アクション」をかましてくれたベイ。あれも「CG」と「実写アクション」の融合として素晴らしいものがあったが、今回はそこをスローで止める(笑)。役者にはこれまで以上に負荷がかかる。
役者やスタッフにキビシイマイケル・ベイ。だがそれを実践できることこそが素晴らしい。
そして、戦場シーン。前半の中世の戦争シーンはそうでもないが、ラストの戦場は臨場感が半端ない。いったい誰と戦っているのかすらわからないが、とにかくすごい。
5)やっぱりIMAX3D。IMAX3Dで観ろ!
「アベンジャーズ」シリーズのアクションはベイがやってきたものの後追いだ。それでも本作のIMAX3Dの凄さはさらに前進している。
放映初日の朝一番に見入った結果
アニメやアメコミ、今回の実写まで色々なトランスフォーマー作品を見させていただきました。
どれもそれぞれの魅力があり、面白く、かっこよくて魅力のあるシリーズ作品だと思っております(アニメの無印が一番好きです^^)
ただ今回の映画に関してはイマイチ....と言うよりも実写映画の内容がマンネリで飽きてきてしまっているということもあると思います。地球にトランスフォーマーの大事なもの隠しすぎ...というツッコミを入れたくなりますね(これはこれでネタとして面白いですが....)
アクションシーンは監督の得意分野で相変わらずの大迫力で映像は素晴らしいです。でもそれだけです。
印象に残るような戦闘シーンが少なかった、せっかくのトランスフォーマーたちのカッコイイ活躍シーンが少なすぎたという点が大変残念でなりません。
第一作目と二作目は大変出来が良く、子供のころに戻ったようにドキドキハラハラと興奮と笑いに満ち溢れていました。
トランスフォーマーたちの名前も覚えました。それぞれのキャラクターに個性があり、みんなイキイキとして魅力的で「このキャラはこのシーンがカッコよかった」と映画のワンシーンを思い出しては買ったおもちゃをいじってニヤニヤしたりもしました。(今思うととても気持ち悪いですが
しかし今回の映画は今までで一番人間を中心としている内容です。もうトランスフォーマーじゃなくて戦争映画で良いんじゃない?と失礼ながら思いました。
人間のキャラクターも魅力的だとは思います。かくいう私もレノックスに惚れこみ俳優であるジョシュ・デュアメルが出演している映画を探しては見まくっていました。
今回レノックスはたくさん出番がありました。でも出番が多いのとキャラクターが活かされるのはまた別なんですよ。
あれはもう「レノックス」ではなくその他大勢にまぎれる軍人の一人です。
私が思うに唯一キャラクターが活きたのはエドムンドという老人とコグマンくらいじゃないかと思っています。
トランスフォーマー映画で売りにしている「オプティマス」「バンブルビー」「メガトロン」
扱いが雑なような気がします。バンブルビーはCMなどでも使われていた迫力のあるあのシーン。よかったですね。
でもそれだけなんですよ。他に強く印象に残ってるところを聞かれるとほとんどないんです。
何でですかね。不思議ですね。楽しみで放映初日の朝一番に見に行ったのが悪かったんですかね。
あれだけ「オプティマスが敵側になるよ!!」とさんざん宣伝したにもかかわらず、数分戦ってバンブルビーが「あなたのためなら死んでもいい」「私はあなたの友人です」みたいなことを一回言ったら裏切りはあっさり終わり。
カッコイイ台詞。カッコイイシーン。確かにちょこちょこありました。
でもそこに至るまでの内容が安っぽすぎる。短すぎる。話のつなぎ下手くそか。
本当に申し訳ないのですが「こういう台詞皆好きでしょ?」「こういうネタ好きでしょ?」と軽くあしらわれているような気になります。オタクの妄想のほうがよっぽどマシな洗脳ネタを考えますね。
「今回の映画を見て面白くないと言っているのはトランスフォーマーファンじゃない」もしくは「アニメ初代を見てないからだ」なんて言葉をちょこちょこ見かけますが…映画にファンも何も関係ないですね。
映画の続編というのは、まあ前回の映画を見ていないと内容が分からなかったりするものです。それは分かります。
まして、トランスフォーマーシリーズは5作目です。
内容が引き続いていたら追っかけのファンじゃないとわからないですよね。
でも今回は前作と同じキャラが出ていて中心的な話の内容については前回の続き…というわけではないですね。
まあ本当に「トランスフォーマー一回も見たことないよ」という方は意味が分からないでしょう。
最初は意味が分からず映画を見続けることになりますが、映画の内容が面白ければ途中から楽しくなって「前作も見てみよう」という気を起させるのではないかと思います。「ファンじゃないから~」というのは理由になりません。
ファンにしかわからない映画というのはもうオナニーと一緒ですね...自分が気持ち良ければそれでよし...
オタクが一般人に対してマシンガントークで自分の好きなキャラを語っているような…そんな感じ...
あと「初代アニメと似てる」というのもシリアスよりのアクション映画としてもうだめなんじゃないですかね
これだけ文句をだらだら書いてなんですけども、結局人の感性はそれぞれですし面白いと思う人は面白いのでしょう。
今作はただ私の好みではなかった。それだけのことだと思います。
長々と失礼いたしました。
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