神聖なる一族24人の娘たち

劇場公開日:

神聖なる一族24人の娘たち

解説

「ファースト・オン・ザ・ムーン」「サイレント・ソウルズ」で高い評価を受けたロシアの新鋭アレクセイ・フェドルチェンコが、ロシア西部のボルガ川流域で500年にわたって独自の言語と文化を守り続けてきたマリ・エル共和国の説話をモチーフに描いた作品。理想の夫を選ぶ目を養うためにキノコの形を丹念に調べるオシュチレーチェ、か細い身体を豊満にするための儀式を受けるオシャニク、夫の股間の匂いを嗅いで浮気の確証を得ようとするオーニャ、夫に恋した森の精霊に呪いをかけられてしまうオロプチーら、名前が「O」から始まる24人の女性の「生」と「性」にまつわる不思議な物語を、色彩豊かな大自然を背景に、瑞々しい映像で描き出す。

2012年製作/106分/ロシア
原題:Nebesnye zheny lugovykh mari
配給:gnome
劇場公開日:2016年9月24日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0マリ人のおおらかな性と文化。

2016年12月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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だいず

3.5マリエル共和国の遠野物語?

2016年11月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

すいません 初めて聞いた地域名でした。
豊かだが厳しい自然の中で伝えられてきた習俗や説話を残したい。
そんな思いが伝わって来る。
出演してた女の子/おばさんたちも、何十年後かに懐かしく見るのでしょうね。

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