リメンバー・ミーのレビュー・感想・評価

まさかウルっとくるとは

エンドロールのラストの言葉…

「時を超えて私たちを支え、力を与えてくれる人を決して忘れない」

優しかった祖父母の笑顔を思い出しました…
祖先のおかげで今の幸せがある。

逝ってしまった人を知る人が居なくなった時
人は二度目の死を迎えるらしい…

死生観が日本と似てますね。

音楽が中心にいる家族愛のアニメ、と書くと何の変哲もないが、いやあよかった。
観客に女性が多かったせいもあるけれど、すすり泣く声があちこちから聞こえてくる。悲しみの涙ではなく、安堵と喜びの。もちろん、俺もだいぶ泣きました。
メキシコの死生観「死者の国があり、死者の魂はそこから一年に一度現世に帰ってくる」というのは日本の盆と同じなので、ストーリーは非常にわかりやすい。
この映画を観たら「先祖を大切にしよう、幼い頃に知っていて今は亡くなっている人を一年に一度くらい思い出そう」と素直に思える。
ストーリーには、あっとびっくりというひねりもあって、音楽中心の映画としては二重丸だと思います。
観終わって、すがすがしい気持ちになれる映画。

下手な道徳教育やるよりも、こういう映画を数多く観ることが人生の役に立つ気がする。その点では、ディズニーアニメの「ズートピア」とこの映画は必見だ。

音楽で心通わせるシーンで普通にボロ泣き。親にとって子供はいつまでも子供なのだ、たとえしわくちゃの老人になっても。近隣では字幕版を上映してなくて、仕方なく吹替で観たけどそこが心残り。夜だけでもいいからピクサー映画も字幕でやれよ。吹替版しか用意しないシネコン側の思惑に反し、この映画は子供よりは大人向きのように思う。日曜日だった周りに家族連れは沢山いたが、ボロ泣きしてるのは親の方のみ(のように見えた)だったし。

リメンバー・ミーの舞台はメキシコ。
死者の日という文化や、国の雰囲気、キャラクターデザイン、どれも新鮮！
色鮮やかで観て楽しい、音楽もラテンの様な陽気な音楽で聴いていて楽しい(*^^*)

本作のテーマは「家族の絆」、「生と死」。
いかにも重くなりそうなテーマですが、そこは流石のディズニー！家族の繋がりと死の表現、私はとてもポジティブに捉えることが出来ました。途中で物語が読めたものの、ハンカチが手放せず…分かっていても涙が止まらない。ミゲル少年は家族のために、家族はミゲル少年のために。
ディズニーの男女愛のテーマも良いけれど、個人的にこういう家族愛のテーマも大好きです。

リメンバー・ミー、映像も凄く綺麗なので、是非映画館で観ることをお勧めします！

核家族が増えた今、こういうアニメで知ることのできる色々があると感じた。
ファミリーでみて○

アニメ好きなんで見ようかなと
骸骨どうかなと思ったけど
見ててなるほどと
ほんとに色使いが鮮やか
どんでん返しあったり
最後友達と二人泣いてましたね
最近愛が足りてない方見てください

家族の大切さ、を強く実感しました。

べったべたな予想できる展開なのに、やはり、王道なだけあって
構えてても感動してしまう･･･。

ディズニーの綺麗すぎて一度は行きたくなる死者の国や、お花で繋がるというメルヘン設定にも、心が踊ります。

なにより、出てくる音楽がやっぱりいい。
リメンバーミーが、映画を見たあと頭から離れない･･･！
思わず誰かに歌いたくなる。

小さな子供から大人まで全員がしっかり理解し、思い会える･･･そんな映画でした。

家族というものは複雑です。
好きとか嫌いという前に、家族という繋がりで結びついている、という事を思い出させてくれます。良い思い出があり、悪い思い出もあり…幸せだった過去がある分、割りきれない思いもあると言ったところでしょうか。とにかく最後が幸せで良かったです。

大人になるにつれて、家族の好きなところも悪いところも見えてくる。笑顔で溢れた思い出も、どうしようもない後悔も増えていきます。大人にこそ響く映画です。

映像が美しく、キャラクターは生き生きと魅力的、ストーリーは優しく、楽しく、切なくて、心が震えました。
この作品を観れたことを本当に幸せに感じました！

なんかおばあちゃんの事とか思い出したよ
他のみんなも…絶対に忘れないよ

周りのお客さん結構泣いてたな。
大人になると失なうものが多いから、こういう話は泣けるようになるな。
迷ってる人は、最高にエモいので早く見れ。

人の繋がりが持つ力の素晴らしさ、いつか忘れられるとしても、受け継がれていく人の優しさの美しさに感動した。

毎年お盆に放映してくれないかね。
本当に良かった。

死者の世界は美しく華やか。ストーリーは簡潔かつスムーズで上手くまとめられ、オチも素晴らしいです。
ピクサー映画が好きでいつも観ているという方は満足し楽しめるはずです。僕はそんなにアニメが好きじゃないので評価が低いというだけの話です。単なる好みの話です。ああ、字幕版が観たかった。

メキシコもファミリーを大事にするよね。
死者が年に1度かえってくるお祭りは日本のお盆にも通じるけど、日本だとあそこまで底抜けに明るくならなそうw
自分は家族とそこまで近くないし、正直今も家族とは付き合い薄いほうだけど、おばあちゃんは好きだし。ココおばあちゃんはちょい泣けました。
ミゲルの透き通るような歌声はすごくよかったなぁ。
マリアッチの高らかなブラスとかかき鳴らすようなギターもなんかいいなって思いました。
観終わった後優しい気持ちになれるのがさすがディズニーっていう感じだったなぁ。

B級感がぱねー

特に感動は無かった。メキシコ人向けの作品。

分かりやすくまとめられた、良いストーリーだと思います。ガイコツの動きも面白い。

題材、映像、音楽がとても良かったと思います。
ストーリーにもうひとつ奥深さが欲しいような印象を受けてしまいましたが、解りやすさという意味ではこれもまた善しですね

メキシコはこんな風習があるんだ
メキシコの神獣（？）はこうなんだ
原色や派手な色を多様するのもお国柄なのかな？
日本版ならお盆に狛犬に灯籠流しみたいなもんかな…、
など、楽しみながらもちょっと一歩引いて分析しちゃっている自分が残念でした。

亡くなったおばあちゃんに想いを馳せつつ、安らかな気持ちで。

ストーリーの途中からなんとなくあらすじがわかってきたけど、わかってても涙が止まらなかったのは確実に大事なものを思い出させてくれたからだと思う。
アニメはアニメでそれぞれのイメージで感情移入できるからとてつもないパワーを生むと思った。
大学入学を機に家族の元を離れ、それからずっと東京にいるけれど、この映画を見て無性に家族に会いたくなったし、今までのご先祖様にも感謝できた。
ステキな作品でした。

もともとピクサー作品は観てたけれど
やっぱり最高

いつものキラキラ感だけじゃなく
人間の裏の部分もわかりやすくうまく表現してた

家族愛も温かく描かれていて思わず涙してしまった