真田十勇士のレビュー・感想・評価
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エンターテインメント時代劇
舞台の内容を知っていたので、どんでん返しでビックリする事が出来なかったので、先に映画を観れば良かったです。
でも、役者さん自ら人間の限界に迫ったアクション、ちょいちょい入る堤ワールドな笑い要素がツボで楽しかったです!
中村さん、松坂さん、大島さんの幼なじみ忍者トリオのやり取りが良かったです!
大島さんの木を駆け降りるアクションもおおぉ~と心の中で感激!
欲を言えば、もっと上映時間が長くなってもいいから、一人一人の登場人物を掘り下げて欲しかったかな(笑)
どうしたんだ?
堤監督はこれでよく仕上がったなと思ってるのかなぁ〜最初アニメでスタートしたのも何の効果もなかったし、十勇士を一人一人紹介するならゴレンジャーみたいにどういう技の使い手かもっと詳しくしないと。佐助と才蔵以外キャラもたってないし、火垂なんか無理くり大島優子のためにつくった登場人物じゃないの。淀君の大竹しのぶは違和感全開。大ドンデン返しも別にって感じだったし。何もかもチグハグ。
コメディ時代劇
楽に見れる娯楽映画です。(笑)
設定を面白くしてるので、コメディになってます。
堤監督らしい 展開です。
基本、負け戦さなので、気持ち良くはありません。
真面目な大河的なものを期待していると肩透かしにあいます。
この映画、史実がどうだと真面目にとらえる人には向きません。
只々、エンターテイメントでした。(笑)
空前絶後の駄作。お金と時間を無駄にした。。
大河ドラマ「真田丸」の人気に乗じて映画化された、時代劇ともコメディとも取れない、どっちつかずな無茶苦茶映画。
個人的な感想ですが、人生で初めて開始15分で劇場を出ようと思った映画です。はっきり言って最悪です。観客を舐めてます。
では、さきに辛うじて良いところを。。
評価できるポイント①
合戦シーンは迫力があります。エキストラをたくさん使って実際に人が動いているので、臨場感があります。
評価できるポイント②
殺陣の質が高い。役者全員よく訓練されています。
評価できるポイント③
最後のどんでん返し。あれは驚きました。
では、本題です。
がっかりポイント①
いきなり冒頭クオリティの低いアニメが10分間延々流されます。十勇士を集めていくのですが、なぜ仲間になるのかはよくわかりません。個性的なキャラが多いにもかかわらず、真田幸村との関係性が薄いままに進みます。
がっかりポイント②
セリフまわしの違和感。特に中村勘九郎が演じる猿飛佐助。ひどいです。元が舞台ということもあるからなのか。全てが決めゼリフのような感じで、違和感が拭えず会話の内容が入ってきません。
がっかりポイント③
配役に無理がある。猿飛佐助が中村勘九郎。。これは言うまでもありません。
そして、真田幸村が加藤雅也?大竹しのぶが淀殿?そしてこの2人が恋仲?頼りない幸村を演じるにしても、加藤雅也ではあまりに軽くて若い。淀殿はババア過ぎて。。相まってギャップがすごいです。
がっかりポイント③
CGが安っぽい。合戦時の投石シーンや生首が転がるシーンが顕著です。興ざめします。
がっかりポイント④
血を派手に出せばいいと思っているのか。決闘シーンの描写が無駄にグロいです。
がっかりポイント⑤
才蔵が空を飛ぶ?まるでトンビの如く高速で空を飛びます。ぶっ飛び設定としても、あまりに、ぶっ飛びすぎていてついていけません。
もし、このようなアメコミ風のヒーローを描くなら他のキャラもアメコミ風にぶっ飛んだ特殊能力を持たせるべきです。バジリスク甲賀忍法帖並に徹底してやるべきです。
がっかりポイント⑥
大島優子、残念、立ち位置も微妙ですし、ヒロインとしては魅力イマイチです。作品の安っぽさに拍車がかかってしまいました。
がっかりポイント⑦
いらないカットが多い。作品全体に言えることですが、話の筋がわからなくなるくらい無駄なカットが多いです。合戦シーンでは十勇士が死ぬたびに、「〇〇 討死」とかいうテロップがいちいち画面真ん中に出てきます。流れをブツ切りにされます。
がっかりポイント⑧
エンドロールがくどい。アニメがメインなの?と思わせる代物です。静止画でその後の世界を描くわけですが、もう少し含みをもたせた終わり方の方がまだよかったです。
がっかりをあげればキリがありません。
期待していただけに裏切られた感が大きいです。いや、がっかりを通り越して笑ってしまいました。感想は人それぞれですが、私は劇場での鑑賞はオススメしません。
おそらく、舞台を見に行かれた方が満足できるはずです。
コミカル映画だった(>_<)
歴史アクション映画かなと大河ドラマを毎週見ている私的にはがっかり映画でした。
後半の戦闘シーンは良かったですがその後のシーンはコミカルでめちゃテンション下がりました。
私みたいに歴史映画のつもりで見るとガッカリしますので要注意映画です。
エンドロールの紙芝居本当かな~
(T_T)
真田幸村が死んでからがおもしれー
最初はまさかのア二メ
十勇士ではなく、二勇士
そして、楽しみにしていた、
冬の陣も見慣れたもの。
幸村が死んで、普通の映画だったなぁと
思ったら、
見たこともなく、考えたこともない、大逆転が始まる。
ネタバレになるので、内容は書かないが、
映画の予告に合わせて、
おもしれー‼️
最後の話しで、映画の評価も
大逆転です!
最悪 何から何までダメな映画
TVのCMで面白そうだったので見てきました。
初日の夕方と一番混みそうな時間だったのに、お客は1/4程度とガラガラ。
最初いきなりアニメから始まり、途中で「この映画はアニメ映画ではありません。あと、数分で本編が始まります」のテロップが出てアニメの続きから実写が始まるという変な始まりで嫌な予感がした。
結論から言うと何から何まで中途半端で薄っぺらい映画という印象だった。
あまりにつまらないので途中2回ほど寝てしまった。。
10人の勇士の人物描写が殆どないので、死んでも感情移入できないし正直演技が下手な役者が多すぎ。
10勇士で唯一見れたのは松坂桃季ぐらいか。
元AKBの大島優子や中村勘九郎は演技が下手な上に現代言葉ばかり使っていて、他の役者と言葉のギャップがありすぎて聞いていて辛かった。
また、真田幸村役の加藤雅也も時代劇の演技はとても褒められたものではなく最大の見せ場である死ぬシーンも全然盛り上がらなかった。
唯一見れると思った大阪冬、夏の陣の戦闘シーンも沢山人集めただけで全然迫力も面白味もなかった。
人が死ぬシーンで首が飛んだりとても残虐に描かれていて、「何でそんなところにこだわるの?」と思ってしまった。
大阪夏の陣で真田幸村が死んだあとにどう終わるかと思ったら、ここからが長くて地獄のような時間だった。
ずーと「はあ????」というシーンが続き最後の終わり方も意味不明。
この映画は何が売りで何を伝えた方のか最後まで分からなかった。
と、悪い点ばかり書いたがどう考えても褒められることが思いつかなかった。
長々と駄文で申し訳ありません。
余程見る理由(特定の俳優のファンなど)がある方以外は、よく考えてから見た方がいいと思います。
流行りの真田なんで…
真田幸村を十勇士がどのように勇猛な武将にしたてるのか?映画館の予告を見て気になって見てみたらガッカリでした。
最初の数分はアニメで??状態
勇猛な武将にしたてるも内容がなく真田丸作って勝ったどーー!だけ
抜け忍の話とか蛇足があるせいで本筋が内容うっすい
最後の合戦は見所ありましたがさし絵やら○○絶命とかのテロップで
合戦の盛り上がりにいちいち水をさされた感じですね
なんか中途半端ばかりだなって思ったら
監督はあの人でした。
どうりで大島優子が出てるわけだ笑
名前負け
真田十勇士のタイトルに惹かれて観たものの、時代劇の荘厳さも無く、コメディとしても中途半端。役者も今ひとつパッとせず。
最初の10分は、楽しみに観に来た人を馬鹿にして、イラついた。
最後のカラクリだけがかろうじて、ウケたかな…。チョット、ガッカリの作品でした。
今年最高かよ!
面白かった~。最高!!
泣いて笑ってワクワクさせて、だまされて!!
まさかの展開でエンドロールまで楽しませる♪
優子も最高に可愛かった♪凛々しきカッコいいくの一かと思いきや乙女で少女なくの一ちゃん!!
萌えました~!
彼らの闘志に感動!
シリアスな映画かと思いきや、思いっきりコメディーでした(笑)
冒頭15分ぐらいはアニメ映像が展開されるという、前代未聞のスタート!
それでも真田十勇士の世界を存分に堪能できるのですから、堤監督の創作能力は素晴らしい‼︎
徳川二十万人突っ込んでいった個性あふれる十人の兵士たち。
彼らの力はやはり伝説的です!
特に中村勘九郎さんの演じた猿飛佐助には、度肝を抜かれました!
正直、これまで綺麗で静かなイメージだったのですが、この映画で一変!
大口開けて笑いながら敵にっ込んで行く姿に、大興奮でした!
『銀魂』での近藤勇役が楽しみになってきました!
また、豪快な猿飛に対して、弱々な真田幸村というのがまた面白いです!
弱いながらも部下に必死に指揮を送る姿に笑ってしまいましたが、最後の最後で息子をかばって死んでいったその姿に感動しました。
最後の最後、エンドロールまで目が離せないところがまた素敵な映画でした!
堤監督ワールド!
試写会へ招待して頂けたので行ってきました!
冒頭、アニメからスタートで
驚きました。アニメの作画は万人受け良さそうな
作りかと思いますが、やや長いです(笑)
俳優さん目当てだと早く実写見たくなります。
猿飛佐助の中村勘九郎のハッチャケブリいいです!!
そして才蔵役の松坂桃李くん!!
凄く役に合っておりカッコイイです!!
火垂役の大島優子さんはちょっと出番少なくて残念(´・_・`)
史実通りもあればオリジナルもあり
ほぼオリジナルが多いです。
アクションも凄くいいかと思います。
若干カメラに頼ってる部分もありますが
個人的に殺陣は良いです。
エンドロールも凝っていて
最後まで見るべきです!!
どっちつかずで…
戦国アクション、コメディ時代劇なのか、それともお涙頂戴映画なのか…どれもが中途半端で全く面白くない…
いやいや、アクションシーン悪くないし合戦シーンも迫力がある、だけど途中で突然コメディタッチになったり興醒めしてしまう…最初のアニメも何が何だか…1本の映画として成立していませんよ。
最後まで全く引き込まれない映画でした。
試写会で鑑賞しましたが途中退席しようかと思いました。
軽妙な時代劇
アニメで始まり紙芝居で終わるってのは原作は漫画?なんとなく信長協奏曲テイストを感じた。
大竹しのぶの淀君が個人的にはイメージ違い。松坂桃李と二人で浮いてた感がある以外は良かった。
先が見えちゃう物語を安心して観れると感じるか捻りが足りないと観るかで評価は別れそう
くぅ~っ!監督~っ!
堤監督が、やってくれた。
とにかく見てほしい。
今年一番おもしろかった映画。
予告は本格時代劇!みたいな感じ。
でも実際は日本史のこと、
全然知らずに見て大丈夫。
堤ワールド全開。
たくさん笑えて、
数えきれないほど、裏をかかれる。
裏の裏の裏の裏の裏の裏の裏の…?
裏の裏は表じゃなくて、
毎回新しいストーリーに。
登場人物がたくさんいるけれど、
俳優目当ての人でも楽しめるはず。
各々見せ場があるし、
その技量があるからこそ
この映画がおもしろい。
試写で見たけれど、お金を払ってまた見に行くつもり。
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