劇場公開日 2016年6月18日

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「原点作品の面汚し(でも笑えた)…。」貞子vs伽椰子 幸ぴこさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0原点作品の面汚し(でも笑えた)…。

2018年9月24日
PCから投稿

笑える

怖い

ユリとすずか以外、演技力が皆無。学芸会お疲れ様です!
彼女らが単体で出てくるホラーシーンはちゃんと怖くて手に汗握るのに、大根たちが出てくると途端にギャグのパロディ映画みたいになるギャップたるや。特にろうあの相棒の子役が棒読みもいいところ。かっこつけたセリフが多い分、大根が際立って痛々しい。
貞子が伽椰子の動きを若干まねたようにカクカク動き出しちゃう終盤とか笑えてしまった。一番笑えたのは「一度会ってみたかったんだ貞子!」の呼び声にこたえて袋の中に髪の毛吐き出してくれるまさかのサービスシーンでしたけども。なんていうか、ジャパニーズホラーの金字塔であるリングシリーズと呪怨シリーズが本作で見事に穢されたようなネガティブな印象を抱きつつも、最恐の呪いに呪いをぶつけて昇華ァ!という発想は悪くはない。多分、日本のホラー作品にしかできない!とまじまじと思ってしまう部分もあった。

ラストはあってないようなもんで私に脚本任せてくれた方がまだ良かったのでは、とまで思ってしまうけど1本の映画としては憎めない。憎めないぞーーーーーー絶対駄作なのにィィィィ!!!!

幸ぴこ