ドクター・ストレンジのレビュー・感想・評価
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役がぴったり
ストレンジは師匠の秘密(暗黒次元から力を得ている)を知るが師匠は死んでしまい、暗黒次元と対決し、無限ループの力で勝つ
弟子たちは去り、魔術師を駆逐していくそしてストレンジは帰ってくるとエンドロールで告げる。
いまいちの出来
・ビジュアルは思ったより楽しめなかった。ただ装飾がグリグリ動くだけで、そんなに意味なかった。
・最終的に戦わずして終わると言う、見終わってスッキリしない終わり方だった。ある意味画期的。
・割と簡単に魔法の隠れ里にたどり着いた。
109シネマズ木場(IMAX3D)にて観賞
3D感…3Dでないと観る意味が半減する。
魔法映像の中でも「斜め感」は新鮮で、映像に頭と目が狂わされる。
流石はマーヴェル、一定以上のクオリティは余裕である。
だが、監督の個性はもう稀薄になっており、人物造形や物語にちょっと既視感がある。
クライマックスが「天よりブラックホール」はもう見飽きた。
映像すごい
映像すごかった。
それが一番。とんでもないです。
もう表現できないことはないのではないか?
お話は、普通。
わかりやすいです。
最後、あの人が色々あって敵側になるのは、、続編の伏線としても強引すぎるかな
まあそこそこ
そこそこ楽しめたけど、鏡の世界だの何とか魔術だの、精神論みたいなものが難しく語られてて、正直よく理解できないところが多い作品やった。
結局最後までドクターストレンジというヒーローを好きにはなれんかった。マーベルのヒーローでは珍しいこれは。
映像も面白くない、豪華俳優陣も生かし切れていない。だがなぜこんなに楽しいのか。
マーヴェルの最新作。
正直、ヒーローものは「シビル・ウォー」「デッドプール」でげっぷが出るほど、ヒーローものなど、もうどうでもよいのだが、なにしろカンバーバッチである。
「沈黙 SILENCE」と迷ったが、家内の一声で、カンバーバッチである。
カンバーバッチとマーヴェルである。
今ではハリウッドいちの稼ぎ役者かもしれないが、落ちぶれたときのロバート・ダウニー・Jrの「アイアンマン」とは訳が違う。
それだけではない。
カンバーバッチとティルダ・スウィントンである。
カンバーバッチとレイチェル・マクアダムスである。
カンバーバッチとキウェテル・イジョフォーである。
カンバーバッチとマッツ・ミケルセンである。
「キャプテン・アメリカ シビル・ウォー」のダウニー.Jr、クリス・エヴァンス、スカ姉、チードル以上の豪華さであるし、いずれもカンバーバッチとの絡みが想像すると楽しくなる。
そして皆、アメリカ人ではない。みな異色、異色、とは言っているが、設定ではなく、このキャストでのマーヴェル、という意味では確かに異色だ。
だが、監督がスコット・デリクソンである。監督選びでは優秀なディズニー、マーヴェルのはずだが、「世界が静止する日」「NY心霊捜査官」の彼である。
果たしてどうか。
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ドクター・ストレンジ
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結論から言うと、、つまらないけど、面白い。という、なんともあまのじゃくな映画評ならではの感想になる。
欠点はある。大いにある。
1)ヒーロー誕生譚でこれほど退屈な語り口もそうそうない。
「スーパーマン」なり「バットマン」なり、第1作目は、彼が果たしてどのようにヒーローとなったのか、を描くために、ドラマが発生するものなのだが、本作にはそれがあまりにも魅力的でない。
わき見運転による交通事故でヒーロー誕生?
うーむ、やはり盛り上がらない。
2)ストーリーに魅力なし。展開も早すぎ。
ストレンジが魔術師になるまでの過程がまあ、これまでのヒーローものに比べて圧倒的につまらないため、ただでさえ、詰め込み気味の展開もその場その場の盛り上がり優先ゆえ、気分が乗っていかないのである。
3)豪華な俳優陣を活かせていない。
ティルダ・スウィントンの坊主なメンターは似合うが既に既視感のあるモノだし、レイチェル・マクアダムスもここ最近の活躍ぶりをみると、あまりに悲しいヒロイン役。。「それでも夜は明ける」「オデッセイ」であんなに魅力的だったキウェテル・イジョフォーもずいぶんショボイ。そしてマッツ・ミケルセンにいたっては、あんなに魅力的な目元を台無しにする余計なメイク。
そして
4)話題の映像がさっぱり面白くない。
「インセプション」を引き合いにするもの果たしてどうかと思うが、魔術が新しいだの、ポッタ好きなら、とかはどうでもよくて、単に
「なぜその絵なのか?」
ビルが曲がるCG絵はすごいかもしれないが、「なぜそうするのか?」が描かれていないため、それ以上楽しくはないのである。不思議な映像体験だが、物語上必然性のある画ではないので、途中で飽きるのである。
要するに、演出に問題あり。スコット・デリクソンの起用はマーヴェルらしくなく、失敗に終わっている。
しかし
だがしかし、カンバーバッチ。
「シャーロック」「イミテーション・ゲーム」の主人公のような、高慢で皮肉屋、だがどこか熱い。だが変人。
はっきり言って本作の序盤のキャラクター紹介は不要だ。
「ああ、はいはい、カンバーバッチだから。」
で、とりあえずいいのである。原作から離れてでも、彼が魔術師になる展開を変えたほうがよかったかと。
カンバーバッチの存在感だけでこの映画は成立するのである。
単体としては普通
「ドクターストレンジ」を観て参りました。マーベル大好きな私としては楽しみと同時に、シビルウォーで大号泣した後の作品ということの不安もありました。結論から言って、評判通り衝撃の映像体験は出来ました。が、ストーリー的には…。
まず映像はすごいです。インセプションを超えてるかは分からないけど、縦も横も右も左も入れ替わりまくりの住宅折れ曲り描写。縦横左右が分からないから酔うとかつまらないと言う人がいるかもしれないけど、カエキリウスと同じ目に会えたんだからいいじゃないの。
ストーリーは、ん〜〜、最高だぁぁ!!!とはなりませんでした。これまでのマーベル作品とは違って、敵と主人公の因縁が薄いですよねー。ストレンジに感情移入できず。
魔術を習得する過程も、ちょっとザックリしすぎな気がしました。エベレストに取り残されたって危機感だけで通り抜けフープが出来るようになったのも、少しでイイから理由が欲しい。
解決のさせ方は良かったと思います。ストレンジの慧眼みたいなものを上手に描けてるかと。医師時代に培った決断力、洞察力をラスボス相手に発揮する。マーベルうまいねー。ただ、ストレンジVSカエシリウス&バケモノと戦わなければならない因縁が薄いですよね。マーベル作品はほとんど因縁めいた決戦がありますからね。ソーVSロキ、スタークVSウィップラッシュ、キャプテンVSウィンターソルジャー、アベンジャーズVSウルトロンとか。カエシリウスとストレンジが同期だった、くらいに設定を変更しても面白かったかもしれない。それはなぜかというと、アベンジャーズメンバーはほぼ全員、ロキ問題とかパッキー問題のような”仲間問題”とか”造反・裏切り問題”を抱えているから!原作ファンは怒るかなーー。。
笑いに関しては、マーベル史上1番笑ったのは間違いない。事実劇場の笑いも過去最高間違いなし!今までの1番はエイジオブウルトロンでユリシーズクロウがイカのモノマネをするシーンだったけど、今作におけるビヨンセ試聴シーンは最高すぎましたね。
色々言いましたが、総じて楽しめました!ストレンジシリーズ一作目としても、アベンジャーズ参戦(またはラグナロク)への布石としては上出来だと、思います。ストレンジの力や真価もまだまだ発揮しきれてないと思いますし、今後のMCUの展開がますます楽しみになること間違いなしです!
MCUの繋ぎ目としては良かった
幻想的な映像の連続でハリウッドすげーなぁ、MARVELすげーなぁと感心しっ放しでした。原作を僕は知らなかったので驚き、楽しむところもあり、わからなくなるところもあり..ダークなんちゃら、インフィニティ・ストーンだとか魔術用語が多すぎでしょw実を言うと後半くらいには魔術による映像もちょっと飽きちゃいました。多すぎて。
キャストは吹替も良かったです。違和感は感じませんでした。エンシェント・ワンが終始カッコ良かったです。(前半なにを言ってるのかちょっと理解するのに時間はかかりましたが)。あとあんなにいい奴だったモルドが闇落ちしたのは意外でした。
ワンが死ぬ前に眺めてた空に落雷があるのはソーに関することでしょうか?(違ったら恥ずかしいw)おそらく今後ソーの3作目やアベンジャーズの新作にもストレンジ関わっていくでしょうから楽しみです。
ただ、ストレンジの単体続編映画は別にいいかな....
ドクター・ストレンジだ、ミスターじゃない
マーベル初体験でしたがおもしろかったです。視覚的に大変楽しかった開幕の街中での魔術バトルに始まり、前半から見ていて楽しい映画でした。主人公のばりばりアメリカ人みたいな傲慢な実力派天才キャラも好感でした。マーベル特有のクロスオーバーネタが理解できなかったのと、よくある続編ありきの引きが若干ひっかかりますがそこは大部分は両方きちんとCパートにされていたので自分はあまり気にならなかったです。ラストの展開があまり好みではなかったので、逆に続編でなにかしら好転するといいなと思いました。(しなさそう)
ネタバレ覚書
・街中の魔術戦、アストラル体にされて飛ばされた精神世界の映像がとてもリアルでよかった。
・Cパートで下半身不随に戻された人可哀想すぎる
・ラストは手を直して医者に戻って彼女とハッピーエンドの王道ストーリーが見たかった(ストレンジかわいそう)(魔術師やめろ)
新機軸かな
切欠が余所見運転の交通事故ってとこがちょっと…と思ったし、作中でカルトねって指摘された部分はそうだよね笑って感じ
お話としては序章なので、早く完全体のドクターストレンジを見て観たいです
彼に懐くマント。
2時間弱、笑って興奮しっぱなしの久々に楽しめるマーベル作品だった。
冒頭から視覚効果だらけですっかり「インセプション」の世界に取り込まれ、
スキンヘッドにさせたら夏目雅子かT・スウィントンかというくらい似合う
頭のエンシェントが闘う姿に目を奪われる。主人公カンバーバッチが登場
するやあっという間に崖下へ転落、高飛車な外科医が再起不能となるまで
が、早い早い(爆)下半身不随だった患者が再起した姿に触発されていざ!
カトマンズのカマー・タージに辿り着くのだが…。これといって目新しい
展開はどこにもないのに、そこはかとなく面白いのはひとえにストレンジ
のキャラがカンバーバッチにピッタリなところと、超天才と笑いの側面を
もつアイアンマンに程近いからだろうか。シリアスな場面も確かに多いが
ほぼ笑いに消化されるし、悪役マッツ演じるカエシリウスも全然怖くない。
むしろ何だ?あのメイクは…(^^;恋人役レイチェルも迷惑な元彼を拒めず
せっせと世話を焼くという、どうもどっかで観てきたような展開ばかりだ。
しかし楽しい。その元ネタがアレか?いやアッチか?なんて考えるだけで
楽しめるし、欠陥だらけの人間が力を得て誰かのためにというアメコミの
教訓を絵に描いたような仕上がりなのだ。魔術ということでオリエンタル
色が濃いのもあまり気にならないし、後半戦最後の魔術では彼がドクター
である(再生させたい)ことを強く意識させ、世界破壊ばかりだった最近の
展開と一線を画す仕上がりが嬉しい。マントも可愛いねぇ似合ってるし~♪
(しかし必ず反逆者は現れる。え~なんで?って感じなんですけども(^^;)
映像も内容もぶっとんでいる
肉体を現実に置いたままの霊魂同士の格闘場面や、「インセプション」を彷彿させるミラー次元と呼ばれる三次元ではない空間での壮大なバトルも見どころ。
暗黒大王を巻き込んだループ地獄や、師と弟子、もと身内との諍いなどツッコミどころは盛りだくさん。
幽体離脱のほか、不老不死、時間の逆転もテーマになっている。一回見ただけではとても消化できないので好き嫌いは分かれるかもしれません。
ストレンジは映像だけ綺麗
永遠の命 作中禁忌の力の象徴である赤いマークの敵幹部 人類に産み出された全てを欲した絶対的な力を誇る人類悪 魔方陣 腕を失ったがあらゆる手を尽くし取り戻そうとする主人公 味方の禁忌に手を出した赤いマーク持ち
ハガレンを思わせる設定だが、しかしその実体はドクターストレンジ
敵の主張する目的、永遠の命とか?地球が欲しいとか?観賞した限りこれっぽっちも共感出来る内容では無かったし正直どうでもいい。
なんか首飾りが凄すぎて、もはや敵はストレンジの首飾りを欲した方が少しは共感出来たでしょこれ。
仲間の性格は途中から脈絡なしに変わった、お前そんな事言うような性格してたか?って具合。
師の説いた理想からくる現実の師の男に対する背信行為から因果応報とその死を談じ悟りを開いたと思い込みその正義を振りかざす男の最後、ある種の死体蹴りは酷すぎたその後のドクターは帰ってくるとか敵お前しか居ないとか御免被るあれ。
力を持つものは俺だけでいい宣言は流石に寒い。
幽体を思い切り滅却一人倒した後、偽善的なドクターの殺さず宣言は果たされたけれど落ち込んでた割になんか開き直りすぎていっそ死なないなら良いや感が清々しい。
マーベルなので映像はバッチリ、戻される時間空間、移動ゲート、ミラー世界やアイテム、幽体はこの作品の魅力。
「マント」が可愛かった。・・・以上‼︎
映像はすごい。
リアルとCGの境目が
これほどわからない映画は
初めてかもしれない
特にIMAX3Dで鑑賞したせいか
没入感はすごかった。
が、正直、それだけ。
グッとくるストーリー展開や
愛着の湧く登場人物たち。
それらのものが
私には感じられなかった。
(唯一、あのマントが可愛かった)
それでもストーリーに食らいついて見ていたが
カエシリウスが中世の拷問拘束具みたいなので
動きを封じられるシーンで、
もう・・・考えるのやめた(笑)
時間や空間を操る最強の敵が
なんで簡単に封じられる?
・・・っていう見方をしたら、
いけない映画なんでしょうな。
ハナから頭を空っぽにして
目の前の超ド級の映像を
単純に楽しむ映画なんだなと痛感。
まぁ、生まれて初めて
3D映画のすごさを味わえた点では
あともう+1点でもいいかもしれない。
映像が見どころです
映画『ドクター・ストレンジ』を見てきました。
期待以上になかなかよくできた作品でした。特に物語の冒頭で、腕はたつけど、高慢な医者ドクター・ストレンジが交通事故がもとで、手が動かなくなるまでの所は、とてもスピーディーな展開で、物語りに入り込みやすい展開になっています。『インセプション』を引き合いに出されますが、ビルがグニャ〜と曲がる映像ですが、なかなか良くできていて、そんな中での戦いもうまく描かれています。
でも次回作がマイティー・ソーとの共演とはねぇ。
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