劇場公開日 2018年6月30日

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「男と女のタイミング」正しい日 間違えた日 突貫小僧さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5男と女のタイミング

2018年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

ホン・サンス監督作品は、初見かなと思いきや以前『自由が丘で』という作品を既に拝見していた。正直記憶がない。あまり強い印象を受けなかったように思われる。吉田健一の本をもった青年を加瀬さんが演じていたのは、うっすら覚えている。
今回は、『正しい日、間違えた日』この題名が適当であるかどうかは、いささか「?」疑問である。
作品を観終われば、何となく納得はいくが、男女の出会いや話し等の時間におけるタイミングの違い描いているのであれば『男と女のタイミング』ではどうであろうか。映画を見ていて名の知れた映画監督の男性が、タレント「劇団ひとり」にしかミ見えなかった。話は、男女の会話や動きのタイミングの微妙な違いによって作品からもらう印象が変わってくるというもの。前半と後半の話の流れの違いを楽しむのも良いが、前半と後半を比べて、二人の関係性や
親密度というのかお互いの温度差のの違いに結構笑えた。

突貫小僧