デッドプールのレビュー・感想・評価
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のりよし、展開良し。
誰でもわかる単刀直入なお話とR指定のところどころどきついアクションと貧相な会話とギャグがもう最高。
仲間のミュータントもどこか憎めずバランス最高。予告通りにこれっぽっちもヒーローになろうとしないデップーに共感。
あと、小ネタ堪能するには吹き替え版のが楽しめるかも?
ヒーローがいなくても
アメリカ映画でアメリカ的なヒーロー像が崩されるのは、正直、意外だった。
一方で、敵の脳天を銃で打ち抜いた直後にその傍らでキスして未来を語り合えるのはアメリカ映画だけだろうな〜って。
たくさんの脇役がバッサバッサと斬り殺されて撃ち殺されて、それでも常にコミカルにストーリーが進んでいく様子は何処と無く…水戸黄門みたいだった。
20世紀フォックス良い仕事した!
字幕と吹き替え版、両方見て吹き替えの方が良かった!
とにかくデップの口が止まらないので字幕では情報が端折られてる。
それに加瀬康之さんの声も想像より合っていて良かった。
確かにアニメ版の子安さんも捨てがたいし、見るまでは私もそっちがイイと思っていたけど加瀬さんのチンピラ臭溢れる声も、コレはコレで良かった。
DVDが発売されるときは特別に子安さんか加瀬さんを選べるようにしてくれたらメチャメチャ嬉しい!
今回20世紀フォックスのやった良い仕事。
それは余計なことしない、むしろ仕事しなかったこと!
ワケ分かんねー俳優や芸人を声優に使わず、日本限定テーマソングで見た後薄らゲンナリなんて事が何度あったか……。
これからも20世紀フォックスさん仕事しないでください!
切に、切にお願いします!!!
吹替えもよかった。
吹替えで見るつもりなかったけど、見ました。
最初に下ネタとかのセリフになんか違和感感じました。英語だったらあんまり感じなかったかも。それも20分もすれば違和感なくなりました。
肝心の中身ですが、アクションはよかった。内容はデッドプールの誕生の物語って感じです。ワチャワチャして終わる。内容はないも同じです。
エンドロールのあとにもデップーの映像あり。
笑って許せる人向け
かなり笑えた!!
音楽のチョイスも結構好みで主人公のおちゃらけた性格や言葉回しがかなりツボ。
アクションシーンも勢いがあってスカッとする。
Guardians Of The Galaxy好きな人はこの感覚にハマると思う!!
だけども内容は薄いかな…。マーベル作品や有名どころの映画の知識がないとクスッとできない部分もあったし、映画好きな人でB級的笑いが好きな人に向いてるかも。
あとメタ会話苦手な人にはオススメしないかも。
うーん、、、
つまらないって訳ではないけど、満足感は薄かったです。
多分、英語が分かる人には台詞がストレートに入ってくるんだろうなと。
私は解らないので字幕を読んでも特に、面白いとも、下品過ぎとも思わなかったです。
それから、Xメンの二人が出てきスケールが小さくなった感が出て、B級映画みたいな感じでした。
デットプールは小ネタ的な物が面白いんだろうなとも思いましたが、Xメンの本編に出てくる二人でも無さそうだし、マーベル作品はあまり観ないのでイマイチピンとこなかったのかな?と思いました。
適役の坊主頭が、今ハマっているゲーム・オブ・スローンズというドラマのデナーリスの初代の傭兵役の人でした。
知識がないと辛いかも
ジョークの大半がコミックや映画に関することで、普段あまり映画を見ない人だったり元ネタが分からなかったりする人には意味がわからなくて、なにが面白いの?ってなるジョークが多いと思う。
あと、字幕で読むとジョークの面白さが半減してしまう気がする。自分自身、完全に英語が聞き取れるわけじゃないけど、聞き取れる部分はすごく面白く感じた。
だから、楽しめる人と楽しめない人には相当な差があると思う。
アクションのカッコよさとかは共通して伝わると思う!
これはデップーになるまでのストーリーだから序章的な感じ、仮面ライダーで言うと真みたいな笑笑
真は序章で終わったけどデップーは続編があるらしいから、続編を本編って考えた方がいいと思うな!
もっと笑えるのかと思ってたけど、結構エグかった。オープニングはカッ...
もっと笑えるのかと思ってたけど、結構エグかった。オープニングはカッコ良かった。最後までコロッサス達は何者か分からなかった。主人公の顔そんなに醜くない。
第四の壁
を 破ることが常態化している作品
エンドロール後のラストトークも観客への問いかけ!
弾丸の軌道や、殺戮シーンを
高速とスローを織り交ぜで描写する様はジョンウー的であり、サムペキンパー的。
徹頭徹尾、笑ってスカッとする アクションフリック
品のない仮面ライダー登場!
アメコミヒーローの実写化がどんどんシリアス路線に進み、もはや映画の中にもお気楽な勧善懲悪が消えつつある今、デッドプールは反旗を翻す。やったぜ、俺ちゃん!!まずはそこを賞賛したい!
自分をミュータントにした悪の組織と戦う物語こそ仮面ライダーと同じだが、移動はタクシーだし(乗車賃も払わない)、忘れ物はするし(キティちゃんのカバン)、ヒーロー映画のタブーとも言える下ネタを交えて攻撃、いや口撃してくる。とにかく、ドジで間抜けで品がない。もちろん、これは誉め言葉。ブラックでシニカルで悪党を殺すのに一切の躊躇いがなく、その残虐っぷりに、こいつがヒーローでいいのか?とビターな笑いを誘ってくる。モラトリアムヒーローたちが増えすぎた昨今だからこそ、この手の変化球キャラはアメコミヒーロー像に新しい風を吹き込んでくれた。
しかし、1作目故の宿命であるヒーロー誕生に至るまでの話が、意外と真面目なのに驚かされた。冒頭のド派手なアクションは見応え&笑いがたっぷり詰まっていたのに、何故主人公がデッドプールになったのかを説明する中盤のユーモアが控え目なために、全体の流れが悪く感じてしまう点が些か残念で仕方がない。
はっきり言おう。このキャラクターであれば『オースティン・パワーズ』級の下ネタも『永遠に美しく』級のスプラッター描写も全然OKだ!むしろ、上品でお高いPTAの皆様から、お叱りを受けるほど悪ノリしちゃった方が俺ちゃんの個性が活きるハズ!ヒーロー誕生の下りを描く必要がない次回作こそ、フルスロットルなデッドプールが見られるに違いないと否が応でも期待が高まってしまう。ということで、本作は『デッドプール2』の予告編であったと勝手に理解して、⭐︎3つとさせていただきます!
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