劇場公開日 2016年6月1日

  • 予告編を見る

「【ライアン・レイノルズが漸くブレイクした作品。又、彼がハリウッド女優に愛される理由も仄かに伺えた作品】」デッドプール NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【ライアン・レイノルズが漸くブレイクした作品。又、彼がハリウッド女優に愛される理由も仄かに伺えた作品】

2019年12月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

 ライアン・レイノルズ。
 普通に観れば、長身の(抜群ではないが)イケメンの部類に入る男。

 役者としては、恋愛モノで確かな演技を見せ、アメリカ映画界で着々と下地を固め、アクション、コメディでも活躍出来る有望株として、デビュー以来頑張ってきた男でもある。

 その姿に惹かれたのだろうか、スカーレット・ヨハンソンと結ばれ(最初は誰ですか?などと言われていたなあ、ライアン君)、破局したあとは、”グリーン・ランタン”が大コケしながら、ブレイク・ライブリーとちゃっかり恋仲になる男でもある。

 今作は、”どれだけ小ネタ突っ込んでいるのだ、俺ちゃん!”と思う程、速射砲のようなライアン(ウェイド・ウィルソン:デッド・プール)の喋りの中に含まれるスーパーヒーローモノの小ネタの数々・・(多分、1/3も分からなかった・・)。

 そして、ティム・ミラー監督の面白き”スローアクションシーン”の数々。

 成程、これは受けるわなあ、と思った作品。

<2016年6月1日 劇場にて鑑賞>

NOBU