劇場公開日 2016年5月21日

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「映画という名の暴力」ディストラクション・ベイビーズ 疾走チェイサーさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0映画という名の暴力

2017年10月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

内容を一言で表現するなら
『ひたむきな暴力』

「楽しければええけん」
このセリフが全てを物語ってます。

エンタメ要素は皆無。ただ純粋に俳優たちのキチガイ”演技が“蔓延”している。

菅田将暉の「早よ出せや」と運転席を蹴るシーンはリアル。
リアリティを追求した青春映画を期待してみたら、つまらないと一蹴出来てしまう。
ここにあるのは胸糞悪い程のリアル。
リアリティとリアルは別物。

108分の作品だが、体感3時間以上。
いい意味でも悪い意味でも。
ずっと胸糞過ぎて息苦しい。

柳楽優弥のキチガイの笑みが最高を達している。
“コレ”だけでこの映画は成立している。

役者さんの方言が全員完璧。
でんでんさんはもう地元の人。
やっぱいい味出すな〜でんでん(笑)

決して万人ウケはしないし、誰かに勧めるのも気がひける。

映画通を気取って語り合うのも違う。
だって「楽しければええけん」

ただ愛媛県民として言えるのは
『大街道をスケボーで移動するオシャレな人間はおらんよ』

疾走チェイサー