インデペンデンス・デイ リサージェンスのレビュー・感想・評価
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うん
面白かった!けど…
前作を事前に見直してから鑑賞。うん、普通にSFエンタメ作品として面白かった。
でも、前作の方が〔思い出補正も含めてなのだろうけど〕面白かった
なんだろうなぁ…エイリアンの技術があるおかげで色々と出来そうな感じがあるせいか、元大統領の決死の作戦が効かなかったせいか〔あそこは華を持たせてやろうよ…〕
どうにも前作の「技術もなにかもかなわない中なんとか可能性を見つけ勝つ」みたいな感動と興奮が足りなかった気がする
あとは続編の宿命とも言える「どうせ勝つだろう」みたいな考えがどこか頭の片隅にあって手汗握る感じが無かったのかもしれない。〔いや、改めて観た前作はあったか…〕
てか、あの白い球体なんだよみたいなね
ツッコミ処はありますね〔前作に無かったかと言われたらあれだけど〕
とりあえず結論
面白かったが前作は超えられたとは言えない
ムリに続編は無くても良かったかなぁ
2回目見ると…
最後がもはやB級映画のエイリアンに見えてきてしまった…
緊張感や高揚感は前作が上
おもしろかった。まあ、前作が名作なだけにハードル高すぎたのでしょうか、評価はいまひとつ伸びていないよう。
軽快なテンポで見やすいが、緊張感や高揚感は前作が上。やっぱり、ベタでも名演説や犠牲を払うシーンはクライマックスに持ってきたほうが良いのでは?
あとエイリアン(女王)のフォルムが普通だなあ、と。もっと造形的に飛ばせなかったのか。
でも、楽しめました。
冷静に敵が弱い
前作のインデペンデンスデイはほんとに好きだった。
圧倒的と思える敵、ウィル・スミスと宇宙人の一対一の勝負、大統領のスピーチ、敵戦艦に突っ込むおっさん。全部鮮明に覚えてるし、やっぱSFの名作だなあと思う。
でも今回のはちょっと残念。
まず、前作を意識しすぎてか、親だったり子だったり、と思ったら新キャラもいるし、なんかキャラが多すぎてよくわからない。誰が主人公?中国人に恋してた青年?名前すら覚えてない~。
そして、宇宙人は20年間何してたんだ。でかくなっただけじゃないか。出てくる戦闘機一緒だし。基本的に攻撃一緒。でかくなったわりに手数もそんな変わってないのでは?初登場時は「引力がある!!」とか言ってたけど、その設定もどこへやら。何より冷めたのは、人類の数千年先を行く文明が何百年掛かっても倒せなかった女王が、そこまででもない罠に引っ掛かり、ノコノコ出てきては案の定やられる。弱すぎだろ!てか護衛何してんだよ!!てかてか女王のクセに最前線来すぎたろ!!! 拍子抜け。。。
途中、これも前作を意識してのスピーチみたいなのがあったけど、二番煎じ感がすごい。まずお前誰だよ、って状態。
終わるときの最後の台詞も、??ってなる。これからは人類が恒星を渡り歩いて領土侵略するんだー! って、なんか人類が自ら破滅に向かうかんじ。。。
前作より進化したのは宇宙人のCGぐらい。
ストーリーはグズグズだと思った。
それなりに…
技術の進歩は感じた。しかし本作で感じた「凄い」所はそれだけだ。 20年ぶりで感動こそ伝わるものの、映画としては全く心に響くものがない。
まず、ストーリーに無理があるというか、設定上不必要に思える部分がある。20年前のエイリアンの技術を利用して人類は目まぐるしい技術革新をしているようだが、結局再びやって来た彼らの前には無力だった。せっかく人類側も進歩したのならばエイリアンの方が強いという設定は変えずに、一進一退の攻防を描いて欲しかったと思う。その方が盛り上がると思うのだが、これでは前作と何も変わらないのではないか。他にもウィル・スミスが出演出来ないからと言っても死んだという設定はどうなのか。空中戦は非常に少ないし、エイリアンの巨大な母船も穴を掘るだけだった。不満が多いが、これは私が本作に期待していたからだ。本作は私のその期待を見事に裏切ってくれた。
それなりに楽しめるし、出来るところはきちんと出来ていたため、★3.5にしたが、あまりヒットしなかった理由が分かった気がする。
「アレの続編ってどうすんだ!?」と思ったら、さらにUFOを大きくす...
「アレの続編ってどうすんだ!?」と思ったら、さらにUFOを大きくするっていう予想の斜め上(下?)を行く展開ww 前作に引き続きツッコミどころは満載だし、(UFOが大きい意外)目新しさは一切ないけど、何故か嫌いにはなれないんだよなー。
劇場で見ればよかったー。
あまりに酷評だったので、熱烈なるID4ファンとしては見たくなかったのです。
でも「そんなことないよ、面白かったよ」と映画友から聞き、みました。
確かにID4の強烈さはなかったですが、ちゃんと踏まえているところもあったし。それなりな破壊力でした。ちょっと突っ込みどころはあったけど。
見てよかったです。
前作には遠く及ばない
作品の性質上仕方ないのかもしれない。
内容は時がたって規模が大きくなっただけで、
前作と同じことをするしかない状況で映画を作れといわれても、
そんなに革新的で素晴らしい映画なんか作れるわけがない。
そういう点を考慮しても、
二人(3人かな?)の主人公の同時進行させ、
人間ドラマをふんだんに盛り込んだ前作からは、
遠く及ばない映画だと思う。
懐かしいぃー
続編という事でしたが、ウィル・スミスが出て無かったのがちょっと残念でした。
が他の出演者達がいて懐かしかったです!
内容的にはうーんって感じでした。
前作のような感動やドキドキが欲しかったです笑。
スケール感を出すことに、完全に失敗している。
ローランド・エメリッヒは、スケールのデカい作品ばかりを撮ることで有名で、ディテール無視の勢いだけで押す人なので、今更ストーリーテリングの下手くそさに驚きはしない。それでも結構映画的な楽しさを与えてくれるから、割と好きな監督だ。しかし…この作品は、こんなにド派手なのに驚くほどスケール感が乏しく、緊迫感さえ感じられない凡作になってしまった。「2012」と同じ轍を踏んでしまったようで、残念至極。相当な金を投入しているはずだが、低予算のB級映画のジャンクフード的な楽しさにさえ負けてしまっている。残念な出来栄えと言わざるを得ない。
(追記2022.2.10)最近のエメリッヒの発言についての記事で、この作品を作ったことへの後悔が語られていたのを読みました。作りたくなかったのにスタジオの思惑に引きずられて作っちゃったようです。そりゃ上手くいかないよなぁ。
CGの迫力
凄いんですよ、多分。
言っている意味がわからないかもしれないですが、気がついたら二時間経っていて何も覚えてないんです。
そんな時間だけが過ぎ行く、ある意味タイムマシンですねコレ。
ある種のお薬的な?まさに「合法的トビ方ノススメ」です!!
ストーリーや演出、キャラクターの魅力など言いたい事が全く覚えておりません。
そんな中、怒りの感情が湧いたのは微かにおぼえてます。
おそらく、開始5分くらいでブチ切れていたのかもしれません。
あと、レンタルした事は覚えてます。
これと一緒に借りた、「クリーピー偽りの隣人」は面白かったです。
以上です。
なつかしい
あまり期待していなかったんですが。
想像より大分たのしめました。
CGはやっぱりすごかったし、
ウィルスミスの写真や大統領もでてきて懐かしさが溢れた。
スクールバス?だったかな、バスに乗って逃げるくだりが楽しかった。
映画館で観てからまだ1度も見ていないのでまたDVDをレンタルするか購入するかして見直して見たい。
その前に、手持ちの前作をみなおそう。
劇場で観るべきだった一作。
2017年5月10日の夜にTSUTAYAのケータイ100円クーポンを利用して、レンタルで鑑賞。
公開当時は『ユニヴァーサル・ソルジャー(1992年)』、『スターゲイト(1994年)』の監督と脚本家で知られていたローランド・エメリッヒとディーン・デプリンのコンビが俳優としてブレイクし始めていたウィル・スミスを主演に迎えて、1996年に放ったSF大作『インデペンデンス・デイ』から20年が経過し、まさかの続編である本作『インデペンデンス・デイ〜リサージェンス〜』が製作され、公開から半年以上の月日を経て、やっと観ることが出来ました。
エイリアンの侵略から人類が一丸となって立ち向かい、撃退してから20年が経過した世界において、エイリアンが遺した技術で大規模な発展を遂げた人々は7月4日の独立記念日を迎えようとしていた。しかし、再びエイリアンが地球侵略を開始し、デイヴィッド(ジェフ・ゴールドブラム)、元大統領のホイットモア(ビル・プルマン)といった英雄たちがパイロットのジェイク(リアム・ヘムズワース)、ディラン(ジェシー・アッシャー)と共に新たな脅威に立ち向かう(粗筋)。
前作は劇場で鑑賞し、当時、小学2年生だった自分は大変、そのスケールと話の面白さに圧倒され、非常に気に入り、VHS、DVD、地上波放映と繰り返し観ており、エメリッヒ監督作としては『ユニヴァーサル・ソルジャー』と匹敵するほど大好きな作品だったので、続編が20年ぶりに製作されることを知った時は驚くと共に嬉しい知らせだったのですが、近年は大作において、公開される頃には冷めて、どうでも良くなる事が多く、本作もそのようになり、公開時はスルーしてしまったのですが、今はそれを後悔(今後に名画座で上映される機会があったら、何としてでも観に行きたい)しています。それぐらい、個人的に本作は大当たりな一作です。
前作はインパクトが大きく、街が破壊される描写は近年の『トランスフォーマー(2007年)』、『アヴェンジャーズ(2012年)』、『マン・オブ・スティール(2013年)』等に受け継がれているので、そのインパクトの再来を期待すると肩透かしを食らうのは間違いなく、エイリアンによる攻撃シーンはあまりパッとしない印象がありますが、その後の人類側による反撃シーンでは、そのパッとしなかったところを吹き飛ばし、帳消しにするぐらいの衝撃と興奮、インパクトが満載で、人類による技術の発達によって、互角に戦える描写があったり、逆に前作の戦術が通用せず、苦戦するといった意外性もあり、この手の大作にありがちな「20年ぶりの続編なんだから、前作のお復習も兼ねて核ミサイルを母船に撃ち込んで、ギリギリで脱出、勝利して終わるんだろうな」という予告からの予想を良い意味で裏切る展開が満載で、とても満足できました。CGを使っていても、そうは見えなかったほどリアルな描写に溢れていた前作とは違い、今回はフルCGのシーンが多いですが、“ID”らしさを損なっておらず、一部、子供の頃にプレイしたフライト・シューティング・ゲームを思い出させるようなところもあり、懐かしさを感じさせていて、悪い印象は全くありません。
前作のウィル・スミスは画面に初登場した段階から「スゴそうな人が出てきた」と思ったほど、カリスマ性があり、それと比べると、本作のリアム・ヘムズワース、ジェシー・アッシャー、アンジェラ・ベイビーといった若い俳優たちは印象が薄いところがあります。それは本来なら若手の俳優が大活躍する構成にするのが当たり前なのに、それをせずにジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、ブレント・スパイナーといった前作の面々、ウィリアム・フィクトナー、シャルロット・ゲンズブール、デオビア・オパレイ、セーラ・ウォードといった人たちを含め、ベテラン勢が目立つ構成にしていて、その大半が久々に姿を見せるので、ここ数年は名前を聞かなくても、出てくるだけで存在感が大きく、若手の俳優たちを喰うぐらいの活躍(若い面々も他のこの手の作品と比べると頑張っている方です)を見せ、おまけに彼らが必要不可欠な話になっていて、もし、彼らの役割を若手が担っていた場合には、少し無理のある話となった可能性もあるかもしれないので、これで良かったんだと思っています。ただ登場人物が非常に多く、その点がゴチャゴチャし、話のテンポも少し悪くしているので、少々、見ていて、かったるさを感じることも少なくありません。前作の面々に関することを把握するためにも、予習と復習は必要なので、これから観る方は是非、前作を一度ご覧になってからの方が良いと思います。
私が本作で気に入った点は時代設定が現代であっても、現実の世界とは違う世界観で成り立っているところで、2000年代以降のSF作品が30年から100年以上先の未来を舞台にしていても、その世界観が現在と殆ど変わらず、90年代までのSF作品にあった“夢のような”世界が消え、暗い現在が反映されたところが色濃くなっているのがスタンダードになっている状況下で、“エイリアンの技術を解明して、応用した事で戦争終了から20年で月面や土星に基地を持ち、常備できる武器が光線銃”というのは異色で、現実離れしていますが、今から20年前を振り返った上で、そこからの20年後を考えると、その頃には「車が空を飛んでいる」とか「火星や木星で生活できる」、「手頃な値段で宇宙旅行」、「光線が戦場等で飛び交っている」といった想像を一度はしていた筈で、本作の世界は、技術を手にしたからこそ可能となった想像を具現化したもので、かなり夢のあるものだと思います。他の大作では“技術はあっても、それを役立てた場合に、それがキッカケで新たな脅威に繋がる”といった理由から、役立てずに話を展開させるものも多いので、技術を役立てて、次に備えるというのは、作品としての第一作からの新鮮さを失わせることに繋がりかねませんが、そこに踏み込んだ事が非常に面白く、この大胆さを気に入っています。
前作は音楽も素晴らしく、劇場を出る前に売店でデイヴィッド・アーノルドによるサントラCDを買い、ヘビロテするほど聴き、今も好きなスコアなので、今回は「前作のテーマ曲は使われるのだろうか?」とか「エイリアンによる攻撃シーンの音楽はどれぐらい発展するか」といった感じで気になっていました。エメリッヒ作品には『デイ・アフター・トゥモロー(2004年)』から参加しているハラルド・クローサーが手掛けていて、時代も経過しているせいか、前作ほどの派手さはありませんが、悪くなく、エンドロールでは前作のテーマ曲がアレンジ無しで使われ、終盤では前作オープニングで使われていた『1969 We came in peace』の冒頭部分が流れ、それも巧い具合に流れるので、それだけで鳥肌が立つぐらい興奮し、グッとくるものがありました。これらの曲を再使用した監督たちの英断が最高だと思っています。
興行的、内容的に今一つに終わった本作ですが、前作同様にコミカルなシーンが多かったり、前作では幼かったキャラクターが成長して、戦えるようになって出てきたりと見所は非常に多く(マイカ・モンロー扮するパトリシアのキャラが特に良い)、ウィル・スミスが不在でも、全く違和感無く楽しめました。本作の終わり方からは更なる続編がありそうですが、それがエメリッヒ監督の手で作られる事を願っています。
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