劇場公開日 2016年11月23日

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「【J.K.ローリングの魔法の世界、再降誕シリーズ第1作】」ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【J.K.ローリングの魔法の世界、再降誕シリーズ第1作】

2019年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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 世界を旅し、魔法動物を見つけ、不可思議なトランクの中で保護する魔法動物学者、ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)と彼を取り巻く魔女、闇祓い、”ノーマジ”達が繰り広げる少しだけ、ダークテイストのファンタジー。

 ニュートが保護している魔法動物達
 ・ニフラー:モグラのごとき容姿
 ・デミカイズ:大きな黒い目、銀色の毛に覆われた鳥のごとき容姿
 ・ボウトラックル:小枝のような容姿。特に印象的な魔法動物である。

 キャストも豪華である。
 ・ティナ&クイニーゴールドスタイン姉妹(キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル):性格は姉が慎重、聡明、意思が強い、妹は美人で活発、自由奔放
 ・ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー):ノーマジで、パン屋になりたい純粋な男
 ・パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル):マクーザ(アメリカ合衆国魔法議会)最高位の長官の一人。最高の闇祓い。
 ・クリーデンス(エズラ・ミラー:最初、分からず・・):内気だが、底知れぬ彼も気付いていないパワーを持つ。

<今作では、グリンデルバルドは片鱗しか見せず、次作で物語は大きな展開をしていくが、序章としては充分見応えがある作品。魔法動物達も魅力的である。>

<2016年11月25日 劇場にて鑑賞>

NOBU