ギャラクシー街道のレビュー・感想・評価
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悪く言ったら「クソしょーもない」ですが。
かなり評価が低いのですね。
確かに、終演した直後の感想としては
「で?笑」というかんじです。笑
ですが、仕事や課題に追われて
心身ともに疲れ切っていた身としては、
すごく元気が貰えましたね。
余計なことを考えずにただ笑える
まさに「娯楽」ということばがぴったりの作品でした。
私の父は三谷監督の作品は古臭いなんて言っていましたが
その古臭さが良いというか、
これから先もこういった映画が
無くならないで欲しいなと思います。
三谷ワールドわからん!
友達の娘の希望で 見に行ったけど
三谷ワールド ここまでな感じやったっけ?
クソくだらん クソおもんない……
ついていかれん……
途中マジで 気持ち悪かったし
香取くん と 綾瀬はるか じゃなかったら
完全退出してる ってくらいだよね
わかったのは 香取くんは どんな役してても
かっこいいな……って事
友達の娘は 『楽しかった〜❤️』
って言ってたけど 大人2人は
『うーん なんか わからんかったし…
ついてけへんかった…(´・д・`)』
『……てか……クソおもんなかった(小声)』
『わたしも‼️よかった‼️٩(●˙▿˙●)۶』
って意気投合
三谷作品として期待して観ればこの評価は!!!!
B級タレントのミニ系や昭和の二本立ての1本ならもっとひどい作品はいくらでもあるが2時間で1本立てこれだけ豪華キャストで三谷作品とすれば悪評はいたしかたないのか?!
結果にコミットしているかっこいい慎吾を見に行ったので、期待はずれも...
結果にコミットしているかっこいい慎吾を見に行ったので、期待はずれもなし。
下ネタが多かったのがびっくり。いつもの三谷作品じゃない。。
自分の頭にあるものを出して作れば素のおっさん
見た目と性格というものはやっぱり一致する。
「知らない分野を勉強せず、自分の頭にあるものを出して」作れば、まあ、そういうものが出てくる。
そういう意味で、初の「三谷幸喜」が素で作りたかった映画、ともいえる。北野武でいうと、「あの」あたりの作品になる。
「ギャラクシー街道」
はい、オレ、今までの三谷幸喜作品、全部嫌い。
三谷幸喜作品で、そもそも笑いの取れる作品が、いまだかつてあっただろうか?破たんせず、ファンタジー化せず、収束した作品があっただろうか。下品な笑いなく、終始上品な世界観が繰り広げられていただろうか。
ノンノンノン。
あの風貌ですよ?あのテレビでの立ち振る舞いですよ?その正体は変態偏屈おじさん以外あり得ないでしょう。
だから、こういう作品になって、なにもおかしくない。その意味でとても面白かった。
特にひどい意見が、これをSFで評価とか、SFって意味わかっていってるんだろうか。
本作、あくまで、香取くんと綾瀬さんの二人の話。紆余曲折あったけど、こんないらいら、ぐずぐずした俺だけど、これからもよろしくね、というだけの映画。
そう、まさしく、三谷幸喜自身の個人的なお話。登場する女性キャラは全員巨乳の装いであることも、見逃せない。
(真偽ともかく、劇中ではみなさん胸が大きい)
一方、宇宙人の設定や、ウルトラマンネタなどこれこそお花畑の頭の方向け。TMRの人のほったらかし振りなんてワザとでしかないわけで。
舞台劇なのに、わざと舞台劇的なつながりを切っている。
そういった外野感、テキトー感、そしてチャレンジ精神を、演者がことごとく理解していない、あるいはミスキャスト、そしてやっぱり演出が追い付いていない、というのが本作のマズいところ。
まったくみなさんと真逆だが、「本」はいいと思う。
小栗旬くんはこういうただダメな男の役は全然似合わないし、梶原さんももっと微妙に可愛らしさが出ないといけないのに、うざったい役で終始している。(この役、爆笑問題田中さんとかいいのにね)
段田さんの役は、狂言回しの立場なんだけど、それをほったらかして自己の思い出に浸るぐらいの、だんだん狂って、でもホッコリの非常に難しいキャラクターなんだけど、演じきれていないよね。これができるのは、ジャック・ニコルソンぐらいだからしょうがない。
遠藤さんもビジュアルに頼り過ぎ。大竹さんの役、西田さんの役は演出がバツ。SFを、と言うのであれば、この二人の設定に問題があるかもしれない。
つまり、本作、オレからすると、本の強度やチャレンジ精神に、
「演者と演出がついていけていない」
という印象。
でもね、個人的な映画なんだから、そこに目くじら立てるでなく、香取慎吾=三谷幸喜、としてさっさと切り替えればよいのだ。
本作、そういう意味で最も素晴らしい演技をしたのは、香取慎吾。
追記
地球人に最も近い、山本くんや石丸さんのエピソードは、普通に面白い。山本くんのほうは、メイクがしょぼいけど、ああ、この手で堀北さんを、て想像させてくれるし、あのあたり嫌ってるの、掘北さんファンじゃねえの?
石丸さんのほうも、おねえちゃんとの絡みが面白い。
期待してたのは、
「ザイアクカン?」
最高である。ここが一番おもろかった。
追記2
女性蔑視、差別ではなく、自己批判、自己嘲笑の表現の結果でしょう。
それこそ「素のおっさん」
コメディ映画では有るが、なんか物足りなさを感じる。哀愁とか感慨深さ...
コメディ映画では有るが、なんか物足りなさを感じる。哀愁とか感慨深さが薄いんだろうな。クローロン人の役割があっちじゃ無かったのは裏取られたな^_−☆
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